マリオ「全く…本編進んでないし番外編も外伝も進んでないのにこういう時だけ本気出して…作者はなにかんがえてるの」
ルイージ「まあまあ、兄さんせっかくのハロウィンなんだし許してあげてよ」
マリオ「作者の念が写ってる・・・そいっ」
うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(画面外大爆発)
「今の爆発って花火かしら?」
マリオ「いえ、ただの爆発ですよ、姫さん」
ピーチ姫「そうでしたか…」
マリオ「いつの間に居たんですね」
ピーチ姫「ノックしたのだけど丁度遮られてしまいましたわね」
マリオ「あー…ところで今回はハロウィンなのですが」
ピーチ姫「あ、そのことね。実は色々な世界を繋いで大きなお祭りにしてみたの、どうかしら?」
マリオ「へ?」
ルイージ「え?」
マリオ「聞いてないなそれ」
ルイージ「もっとお菓子用意しなきゃってやつかな?」
ピーチ姫「はい♪あ、お菓子の材料です」
マリオ「俺も手伝うからさ…頑張ろうぜ…」
ルイージ「うん……うん」
一方その頃────ピーチ城上空
夢美「ピーチさんって人使い荒いけどミルクティーの箱一年分貰ったからにはやるしかないんだよね」
そう、アレはハロウィンが始まる前の10/1
夢美「あー、ミルクティー…ミルクティー…ミルクティーが売り切れてるなんて…………アァァァァァ……………」
ピーチ姫「夢美さん、お願いがあるんですけど」
夢美「報酬は?」
ピーチ姫「ミルクティーの箱一年分よ」
夢美「国家予算 人類の宝 人間国宝 金の暴力 これが贅沢 ヤッタ~!やりまーーーーすやらせてくださーーーい僕、暇人でーーーす!」
ピーチ姫「話が速くて助かります」
夢美「えーと、まずは数多くの世界を繋ぐディメンションを接続すれば通れる道を作って」
ピーチ姫「スマブラ世界の人達にもチラシを配っておいたからよろしくお願いしますね」
夢美「随分大規模だな…でも任せておいてくださたい。安定したやつ用意しますから」
ピーチ姫「それでは」
時は戻り、ハロウィンが始まったのだ
マリオ「さてと、もう開催時間だけどどうだ?」
ルイージ「こっちは準備万端だよ!」
マリオ「これだけ作れば対応しきれそうだな、よしルイージ対応頼んだわ!」
ルイージ「ヒドイや、兄さーーーーーん!あ!」
\ガチャン/
【キノコタウン】
マリオ「家でジッとはしてられないからなすまん、弟よ…お?早速第一村人発見、あれはレックスとホムラか!おーい」
レックス「ん?あ、マリオ!」
ホムラ「どうも、こんばんわ」
マリオ「まさかあんたらまで来てるとはな」
ホムラ「あれ?もしかして、チラシ貰ってないんですか?」
マリオ「そーなんだよ!あ、もしかしてクッパ…ハブられたか?」
レックス「言い方…それは知らないな、チラシ貰ってないってことは」
マリオ「自動的にクッパが来ると姫さんってちょっと抜けてるところあるな」
レックス「だよなー…もし来たら知らせるよ」
マリオ「サンキューレックス!」
レックス「それじゃ!」
マリオ「じゃあなー!」
ホムラ「ああ、ちょっと待ってください」
マリオ「ん?何だ?」
ホムラ「はいこれ、お菓子です」
マリオ「トリック・オア・トリート言ってないのに?」
ホムラ「あ…」
レックス「忘れてたんだな」
ホムラ「こう言うイベントは初めてですから…」
マリオ「まあ、今回はいっか…」
ホムラ「そ、そうですね!」
マリオ「じゃ、お礼にルイージが作ったお菓子だ二人で………あ、3人か一緒に食べてなーじゃ!」
レックス「ああ、分かった。またなー!」
ヒカリ『私も一緒に遊びたいわね… 』
ホムラ『そうですね、交代しましょうか?』
ヒカリ『後でいいわ』
ホムラ『分かりました』
マリオ「じゃ、次………ん、お前は…」
放浪者「…………」
マリオ「そうか、お前も来ていたのか…ハロウネスト(虫の国)から」
放浪者「…………」
マリオ「そうか、ハッピーハロウィン!」
マルス「しっかりこれて良かったよ」
ルフ男「しかし、この魔法随分複雑な魔法だね」
ルフ子「あの壊さないでくださいよ?興味深いですけど」
マリク「確かに…でも無くなったら帰るの困るからね」
マルス「魔法はよく分からないけど凄いんだね」
シーダ「そうみたいですね?」
ルキナ「見事な場所…!ステージで見るよりいいですね」
クロム「人が多いいな、ルキナはしゃぎ過ぎて壁、壊すなよ?」
ルキナ「お父様も油断して壁を壊さないでくださいね?」
ベレト「ロイとアイクは後から来るそうだが…ソティスがなんでいるんだ?」
ソティス「それがワシにも分からなくてな…じゃが、せっかくの実体化なんじゃから楽しみたいのぉ!」
ベレス「そう、それは良かったわ・・・出来れば生徒たちも連れて行ければよかったのだけど」
ベレト「それは、同感だな」
マリオ「おー、FE勢ー!ってなんか見慣れない奴もいるな」
夢美「あ、マリオさん・・・お菓子もあげますからイタズラさせてくだs(ドカーーーーーーーーン)」
・・・
マリオ「なんでだよ!オカシイじゃん!」
・・・
夢美「あ、はい、お菓子です」
マリオ「ダジャレと捉えてるんじゃねーよ!」
・ ・・・
サンズ「そう、骨だけボーンとしてたのさ」
パピルス「にいちゃんこれ以上サムイギャグやめて!って、何か混ざってたような?」
トリエル「ぷっ…ふふふふふふ!」
マリオ「アンテ組!?来るとは思ってなかった、ん?」
フリスク「*トリック・オア・トリート」
マリオ「あ、ほい、人数分」
フリスク「*お菓子を渡した」
マリオ「じゃ、またな〜」
夢美「で、マリオさんどうします?この後」
マリオ「屋台を回って終わりかな」
夢美「そうですか、今年もあなたと一緒にハロウィンできてよかったです」
マリオ「そうだな、よしまだまだ回るぞ」
夢美「アラホラサッサー!」
マリオ「でさ、クッパって祭り楽しむ柄だと思う?」
夢美「どちらかって言えばみんなが楽しむことはぶち壊したいタイプあ、でもjr君と一緒に楽しんでそう」
マリオ「だよなー、今回はjrのワガママが発動してればいいんだが」
「HEY!マリオ、生きてるか?」
マリオ「お前って一回本編で死んでそうだよな、ソニック」
夢美「あのー…この話ややこしくなりません?」
ソニック「だよな、だからあっちはあっちの俺に任せるとして久しぶりだな!オリンピック以来か?」
マリオ「んー、こっちでも久々だしそうだな」
ソニック「ハロウィンでも何か競わないか?」
マリオ「んで、何を競うんだ?」
ソニック「そうだなー、あ、イタズラとかどうだ?」
マリオ「面倒だ」
夢美「(イタズラ対決とかS❲ピー❳G4みたいな展開だなー)」
ソニック「へへーんまさか、怖気づいたのか?」
マリオ「お菓子やるから今回は勘弁なー!」
ソニック「あ、ちょ、おーーーい!」
夢美「待ってくださーーーい」
マリオ「あ、そうだった、ドラキュラ組は来ないんだったな」
夢美「はぁ…まあ、職業がヴァンパイアハンターですからね…」
霊夢「いやー素敵ね!ハロウィン!最高だわ!」
魔理沙「もはやカツアゲだ……」
マリオ「博麗さん、やってんねー…」
霊夢「先に仕掛けてきた不良が悪いのよ」
マリオ「さいですか…じゃ、また後で改めて来るからな」
霊夢「その前に、トリック・オア・トリートよ!」
マリオ「そう来たか」
夢美「いえ、ここは私が…このお菓子をどうぞ!」
魔理沙「めっちゃ多いな?」
霊夢「あら、羽振りがいいじゃな?」
夢美「当たり前です!ではまた後で!」
魔理沙「またな!」
霊夢「また後でなー!」
マリオ「人多いのによく迷わないな」
夢美「まあ、"2Dアクション"のおかげで大体分かりますからね」
マリオ「ほぼ、横なような?」
夢美「あ・・・」
ロック「あのー」
マリオ「どうした?」
ロック「2Dアクションって言われて」
マリオ「奇遇だな!パーティー終わったらそろそろ"2Dアクション"な冒険もしたいなーて!」
GV「ん?あれ、いつの間にかここに来ていたようだ?」
マリオ「・・・なんか、2Dアクション出身を引き寄せてるような?」
2Dアクションゲームは惹かれ合う運命なのだ…
※ピンポン:そんなことはありません※
エックス「アクションと言われて呼ばれたような」
ゼロ「………誰か引き寄せてる?」
モモリア「え?こっち?」
ワイン「そうなんだけどおっ、いた」
夢美「マズイですよ、そろそろ収集つかなくなっちゃうよ!ってワイン・サリムまで来ちゃたよ!?」
マリオ「やべぇよ、このままじゃ20XXとかミノリアとかエンリリとか魔神少女とか洞窟物語とかカプへとかブラマスとかICEYとかメイドさんにイクス、ついでにソニックとか来ちまうよ」
夢美「(え、ソニックついで扱いなの!?)」
アキュラ「ここ、賑やか・・・!?」
夢美「ここで戦わないでください」
ロロ「って言われても…アキュラくんは…」
アキュラ「いや、イベント最中だから今回は」
夢美「いやー、昔より丸くなりましたね…」
メイドさん「ここはどこにょろ?」
マリオ「あ、やばいじゃ、ロックマンまた後でー!」
ロックマン「あ、ちょっと待ってよー!これ収集が!ウワー」
マリオ「さてと、尊い犠牲を出してしまったが」
夢美「あの後、普通に人波に飲まれちゃいましたね…」
マリオ「まあ大丈夫だろ、ロックマンだし」
夢美「2Dアクション一筋の30年の貫禄…」
マリオ「(一筋…………?3Dとネットバトルあるけどいいのか?)」
夢美「さて、つぎはどうしましょうか?」
マリオ「そろそろ祭りも終わりだしな…」
夢美「結局クッパ来ませんでしたね」
マリオ「うーん・・・」
夢美「ま、平和が一番ですね」
ピーチ姫「そろそろラストフィナーレの花火を打ち上げます!」
夢美「そろそろワタシは安定させて来るのでさらばだー!」
マリオ「ああ、またな」
・・・・
・・・
・・
・
マリオ「一人になってしまって、喋るのが暇になったな・・・ ・・・ ・・・また後でって言ったけどただの言い訳だったし」
「…………」
マリオ「あーあ、誰か来ないかな〜チラッ」
ネス「バレた!」
マリオ「なんだよ、いるんだったらなんで言わないしじっと見られるしで」
ネス「ごめんごめん、実は友人と一緒に来てたけど・・・」
マリオ「迷子かーい!一応あんた世界中を旅してたじゃないか!」
ネス「そうなんだよ!気が付いたらみんないなかったし!」
マリオ「それって、アレだろ。よそ見していただけじゃないのか?」
ネス「そうかも?」
マリオ「そうかもって…やれやれ、イベント会場まで戻るぞ」
ネス「もしかしたら土地勘狂っちゃたのかも、はーい」
マリオ「あー、俺も冒険してた時あるな」
ネス「え、マリオも迷うことあるの?」
マリオ「あるよ」
ピーチ姫「皆さん楽しんでもらって嬉しいです」
ベヨネッタ「そうね、私は見てるだけでいいわ」
ピーチ姫「そうなんですか?」
ベヨネッタ「本物の魔女ですもの」
ピーチ姫「そうでしたわね」
ルイージ「さて、そろそろ僕も行こうかなーって来ちゃった!」
「トリック・オア・トリート!」
ルイージ「お菓子をあげるからいたずらしないでー!」
「わーい!」
マリオ「じゃ、もう迷うなよ?」
ネス「うん、気をつけるよ」
マリオ「またなー!」
《ヒューーーーン ドカーーーーーーーン!!》
マリオ「花火始まったな〜」
シアン「わぁー…花火綺麗だなぁ…」
GV「そうだね(あの後人波からなんとか脱出することが出来たよ)」
マリオ「クッパは来てるのだろうか?」
クッパ「・・・マリオよ」
マリオ「うおっ、ビックリした」
クッパ「うむ、そうだ。吾輩だ」
マリオ「えーと、どうした?」
クッパ「普通に息子と楽しんでしまったのだ」
マリオ「それでよくね?」
ピーチ姫「ハッピーハロウィンですね!」
クッパ「ピーチ姫!?」
マリオ「姫さん!?」
ピーチ姫「今日は戦い無しで楽しみましょう?」
マリオ「はーい」
クッパ「う、うむ、ピーチ姫の言う事なら……」
こうして、難なく終わったのだ・・・
ハッピーハロウィーン!