yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

長期茶番 〜世界物語 1〜【いつもの日常】

【前回のあらすじ】

「さて、どうするんでしたっけ…?」

「世界を片っ端から再生させるのですよ」

「そうでしたね・・・まずはどうしましょうか?」

「まだ実験段階ですので」

「手頃な世界があればよいのですが・・・あ」

「うん?」

「あの世界にしましょう」


【はじまります】

場所:キノコ王国 マリオの家


マリオ「・・・」

ルイージ「いやー、平和だね〜」

マリオ「・・・」

ルイージ「こうも平和だと眠くなっちゃうよ」

マリオ「・・・」

ルイージクッパも暇だから事件を起こすんだろうか?」

マリオ「……………」 

ルイージ「それはちょっと・・・失礼かぁ」

マリオ「・・・」

ルイージ「姫も元気かな?またパーティーとかしてくれないかなぁ〜」

マリオ「…………」

ルイージ「まあ、その時はいろんな人を誘って遊びに行きたいよね」

マリオ「…………」

ルイージスマブラ世界もしばらくお休みらしいから更に暇だね・・・あ、本当は戦いなんて嫌いなんだけどね…」

マリオ「……………」

ルイージ「あ、兄さんはスポーツ感覚でやってるんだね?確かに、あれはスポーツっぽいけど……人をぶっ飛ばすか…うーん、どうなんだろう?スポーツなんだろうか…」

マリオ「……………zzzz」

ルイージ「よーし!そうと決まればいろいろな人たちに聞いてみよっと!」



とある昼下がりの事。今日も朝食はうまかったが

違うそうじゃない
俺は気がついたら喋れなくなっていた
おかしい・・・いつもは喋れるのに・・・

だんだん眠くなっていく

喋る睡眠剤・・・もとい、弟のルイージが喋る言葉をしっかり聞き流しながら目を閉じる
元々、話が長くてウトウトしてたし昼だし寝てもバレないバレない・・・と思いつつゆっくり意識が薄れていく
そんな中

どこからか遠い遠い記憶を、ふと思い出す



「区別を付けるために喋ってくれないか?」

「・・・なぜだ?」

「"ここ〔茶番世界〕"は二次創作の世界、つまり自由〔フリーダム〕なのさ!」

「自由・・・?」

「そう!誰にも縛られない!それが私の理想郷なんだ!」

「それが・・・」

「ん?」

「それがいつまでも続くとは限らないな・・・」

「いつかは終わる〔終極の〕運命〔さだめ〕なのさ…」

「…あんたが言ってることは分からいな」

「そうだ、理解も会話〔話し相手も〕なんて私にはいらないのさ」

「なら、オレはどうすればいい?」

「そうだね、君はこの物語〔世界〕の主役〔主人公〕なのさ!さあ、行きなさい・・・マリオ!」


そう言われて・・・いや、そう言われた気がして俺は目を覚ます


ルイージ「それでね・・・って、兄さん話しっかり聞いててくれたかい?」

マリオ「うん?あ、あー聞いてた聞いてた」

ルイージ「本当に?」

マリオ「ああ、スマブラだったかな」

ルイージ「そうそう、スマブラスマブラ。今度いつ行けるんだろう?」

マリオ「さあなぁ〜」


《コンコンコンッ》


ルイージ「あ、ノック。誰かなはーい」


《コンコンコン コンッコンコンッコンコン》


マリオ「なんか、ノック音激しくなってないか?」

ルイージ「へ?」


《ガチャ ドドドドドドドドドド》


扉を開けた同時に大量のキノピオがなだれ込んていく


キノピオ達《「マリオさぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!・・・と、ルイージさん!」》

二人「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?」

マリオ「遂にキノコ王国も終わりを迎えるのか・・・」

ルイージ「いや、なんでそんな発想に至るのかな・・・」

マリオ「とりあえず落ち着いてくれ」

キノピオA「はい、それが…」

キノピオB「地面・・・いやこのキノコ王国全土を囲うように白い円ができ始めて」

キノピオK「その白い円がだんだん縮小化して」

キノピオM「それに触ったもの全てが」

キノピオP「消 え 始 め た ん で す!!!」

マリオ「消え始めた…?」

ルイージ「え?どういうこと・・・?」



【次回予告】

マリオ「ちなみにキノピオドラクエ方式じゃなくてカラーだ」


A→赤

B→ブルー

K→黄色

M→緑

P→パープル


マリオ「まあ、アルファベット被らないように工夫されてるそうな・・・なんか、地味だな」



次回【ある一つの終わり】