夢美「クックックッ………今宵は月も紅いし?いい夜になりそうね」
マリオ「どうした?急に 紅い屋敷に住んでそうなコウモリの真似して」
夢美「いやいや!嬉しいでしょ!久しぶりの"皆大集合"だなんて!」
マリオ「そうだな、俺も結構ワクワクしているんだ。でもどのぐらい人が来るのか予測不能・・・いや、案外少ないかもな」
夢美「悲しいこと言わないでくださいよ!!」
「やあ、2人とも久しぶりだね」
夢美「その声は」
マリオ「GV・・・ん?」
2人「誰だぁ!?(誰だやお前ぇ!!)」
懐かしい声がしたと思って見てみたら誰もおらず下を向いたら青い獣がポツンと立っていたのだった・・・。
GV「まさか、久しぶりに会ったと思ったらそんなセリフ聞くとは・・・思ってもいなかったよ」
「いやいや、そんな姿みたら誰だってビックリしちゃうわよ」
「そうよ、GV…でも長期間も時間が空いてたから驚くのも無理はないわね」
マリオ「更に出てきたな…」
夢美「うーん、もしかして新たなクイーンか?」
マリオ「GV?」
GV「なんで僕を見るの?後、夢美 そのセリフやめようか」
「クイーン?よく分からないけど私はきりんだよ」
夢美「そして、モルフォ!衣装チェンジしたかい?」
モルフォ「ええ、ver2.0よ!」
夢美「おお…美しい・・・ボーテ100点!」
マリオ「そういや、夢美はモルフォ推しだったな」
きりん「推し・・・とかだったんだ」
GV「狂いっぷりは凄かったけどね…」
夢美「3Dモデルって、最高だよな…」
マリオ「さて、ここで合流も何かの縁だ」
夢美「ん?俺と見たな 縁が出来たな!!!」
マリオ「本人が言わないとここまで迫力ないんだなって。縁結びは置いといて…早く家に向かいたいな」
GV「ここはちょっと寒いね・・・」
きりん「ホントにね、寒〜」
マリオ「その格好…マジで寒そうだな」
きりん「GVって温いよね」
GV「キミが僕を犬に変えたからでしょ 後、暖房替わりにしないで」
マリオ「お前って、やる気出せばネコとかにも変身出来そうだな」
GV「えっ・・・と、あの、僕をなんだと思っているの?」
夢美「寒いのはそう!なぜならここはヒスイちほーだからね!」
マリオ「おいおい!試される大地(ヒスイ地方)じゃねーか!通りで寒いわけだ」
GV「随分と和風なんだね?」
きりん「なんだか、裏八雲を思い出す」
夢美「と、言うわけで一角を(勝手に)使わせてもらってます」
「寒いな・・・なんでこんなところで待ち合わせなんだろうか まるでセイライ冷原…いや、トウライ冷原?」
「うん、でもこんなに寒いとは思わなかったよ。もっとマシなところはあったはず・・・ガイアスがいたら頼もしかったような」
マリオ「だ、そうだが移動出来ないのかよ」
夢美「ふふーん、ワガママだね!私との勝負に勝ったら変えてもいいよ!」
マリオ「いけ!GV!暴走雷撃麟だ!」
GV「え?」
きりん「ちょっとー!勝手に暴走させないでよ」
モルフォ「うーん、ちょっと負担が凄い」
マリオ「あー、バニシングワールドはするなよ?世界を1個ぶっ壊されても困るからな」
GV「しないよ!?」
きりん「大丈夫、私がいる限りさせないから安心して」
GV「きりんはやられないように!」
「今聞こえたな…場所を変更させてもらう!」
「必死すぎるよ!?でも、場所の変更は賛成だよ!」
夢美「ルドガーよ!私を越えてみせ…ん?そっちの医療に特化しそうでしなさそうな人は?」
マリオ「あれ?新入り、報告受けてないんだがな?」
ルドガー「いや、別に負けたりは・・・ん?あぁ、ここら辺を散歩してたら誰か見つけたと思ったらまさかのジュードだったんだ」
夢美「なんだって…まさか、トラックに引かれて光に導かれたと思ったら"全てのポケモンを捕獲せよ"とかふざけたこと言われたのか?」
ジュード「え?え?え?いや、そんなことは言われてない・・・かな?あの…トラックってなに?」
マリオ「混乱するからやめれ」
夢美「白です!!!」
GV「話…見えてこないね」
モルフォ「そうね…もう、いつも変なこと言うんだから…」
マリオ「あーえっと、変なやつがいきなりで申し訳ないな」
ジュード「いえ、慣れてますから大丈夫ですよ」
夢美「アルセウスゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」
マリオ「やかましい!そいつを叫ぶと厄介な奴来るからやめれ!!」
きりん「そんなことより、寒い!」
ルドガー「あ、そうだった。場所を変えてくれるんだよな?」
夢美「いやー、時計無いルドガーはらく」
\オーバーリミッツ/
ルドガー&ジュード「天招風縛刹!!」
夢美「そんなっ!!!バカなぁぁぁぁ!?」
ジュード「あ、あれ、あっさり?」
きりん「自業自得・・・」
マリオ「いつも通りだなぁ…」
ルドガー「さてと、勝ったから場所を変えてもらおうか」
夢美「はぁ〜い」
\パチンッ/
現在地…茶番専用の家
マリオ「いつもの家だな」
きりん「やーっと寒さから解放ー!」
GV「って、なんか、ホコリ凄いね」
ルドガー「長期間空いてたからな」
きりん「後は任せた!」
GV「あ、ちょっと!こんなところで雷霆解放しないで」
モルフォ「ズルいわ!」
GV「いや、モルフは実態持ってないから…」
マリオ「あーお客さん 電撃サービスするのやめてくれませんか?」
ルドガー「雷撃ってこんなに痛かったか!?」
ジュード「そんなことより!犬から人に変わって人が剣に変わった!?」
ルドガー「あれ?GVってそんなことも出来たんだな」
GV「えっと、ちょっと事情があって」
マリオ「あ、静電気やめろよ」
きりん「そうそう、じゃあ掃除任せたよ!」
GV「こんなことで僕に変わるなんて…仕方ないか」
夢美「じゃ、私他呼んでくるから!」
マリオ「おおおおい!!!」
きりん「なに?女性陣ってこんな感じなの?」
マリオ「いやいや、たまたま掃除出来ない奴が多かっただけだろ。ちなみに俺は掃除が出来ません!増やすタイプだからな」
きりん「はぁ〜・・・」
ジュード「あー・・・ごめんね。僕もちょっと無理かな」
ルドガー「分かった、動けるのは俺とGVだけみたいだな」
GV「そうみたいだね、それじゃあ素早く終わらせようか」
一方そのころ・・・
夢美「さてと…招待状をもう一度書き直さないと・・・それ!」
紙に文字を書きバラバラと飛ばす
夢美「これでよし・・・と人も増えたな〜」
「そう、みたいだな」
夢美「この気配、お前…いや貴方、摩多羅隠岐奈!!」
隠岐奈「ほう、私の事を知っていたのか」
夢美「幻想郷の賢者の1人が何しに来た?暇神か?」
隠岐奈「いやいや、面白そうなことをしていたので尋ねてみたのだが」
夢美「あ、いや、俺、雑用なんで…じゃあな!」
隠岐奈「ほう・・・釣れないか」
そして、戻って来たのだー
マリオ「さてと、一時期仲違いをしかけたが無事に出来たな!お疲れ様!!!」
ルドガー「そうだな…まさか、大量のコインが出てくるとは思っていたなかった!」
マリオ「いやー置き場所なくて困っていたんだ!」
ルドガー「いやいや、マリオの大事なお金だろ!なんでこんなところにあるんだ!いい加減にしろ!」
マリオ「流石だぞ!借金5000万ガルドを返しきった男だ!面構えが違う!」
ルドガー「今それ関係ないだろ!!GVを見て見るんだ!対応違いのお金だったせいで磁石に集まる金属のように埋もれたじゃないか!」
きりん「GV…!」
モルフォ「ど、どうしてそんな姿に!」
GV「金属アレルギーよりも金属恐怖症になりそうだったよ」
マリオ「それはマジでごめん、てかイマージュパルス付けてる?」
きりん「あ」
GV「あ じゃないんだよ・・・」
ルドガー「それに、霊夢に見つかると大変なことになる・・・今すぐまとめるんだ!」
ジュード「なんだか、凄まじいね」
マリオ「はぁぁい……」
「私のこと呼んだかしら?」
「お、GVが纏ってるのは 金じゃねーか!」
\プレートじゃねぇーか!/
「魔理沙、9対1で山分けね」
「おいおい、霊夢…それは山分けとは言わないんだぜ」
マリオ「やめろぉ!俺のコインだぁ!」
夢美「なんか、ワリオみたいなこと言ってませんか!?」
霊夢「は?なんでよ?こんなに金があるじゃない」
魔理沙「そうだぜ?」
マリオ「うわっ!盗賊だ!誰か男の人呼んで!」
夢美「ちょっと男子〜!出て来いやァ!!!」
GV「性別逆!逆!」
ジュード「なにこれ…」
ルドガー「これで平常運転って凄いよな…」
魔理沙「まあ冗談は置いといて」
きりん「酷い冗談を見た…」
霊夢「もう、ちょっとどうにかならなかったのかしら?」
マリオ「そうだな、いつまでも進まないのはヤベェって再集結なのにな」
「マジでな、無意味な事ばっかりしてないで何するのか聞こうじゃないか」
夢美「ソイルさん、そう言ってるけど何も思いつかないんですよ」
ソイル「ん?死ぬ気で考えろよ」
夢美「頑張らせて頂きます!!!」
ソイル「さてお前らに俺からとっておきの情報をくれてやるぜ!」
マリオ「へ?」
霊夢「なによ、早く言いなさいよ」
ソイル「そう急かすなよ、実は」
全員「・・・」
ソイル「この茶番世界には娯楽がない!」
魔理沙「撤収ーーーー!!!!!」
ソイル「え、なんで?」
ー次回新10回目ー
新たに再集結した茶番世界の人々
しかし、集まるにはまだまだ時間がかかりそうなグダグダっぷりときたがちゃんと集まるのだろうか?!
そして、この世界に最後の脅威が現れる・・・?
夢美「嘘でしょ…まさか、追ってきたなんて…」
「当たり前だろ?」
「なので・・・」
「ここまで来たからには勝負だー!」
マリオ「知り合いなのか?」
夢美「いやー…それがね、この3人は」
次回【ドラゴンナイトレジェンドと聖王とトレジャラーの1日】