霊夢「ちょっといいかしら?」
《「なにかな?こんな夜更けに」》
霊夢「24色……って何者なのかしら?」
《「そうだねー・・・いいよ、教えてあげる」》
【24色者とはなにか?】
詠子『女神よ、何故我々はこんなに多いいのでしょうか?』
《『簡単に言ってしまえば』》
《「属性を司っているよ」》
霊夢「属性?」
詠子『属性?』
《「そう、属性。この世界には全部で」》
《『火 水 木 風 土 岩 氷 雷 光 闇
妖 閃 花 影 斬 地 無 機 煌 毒
雲 龍 天 音 聖 日 月 星 時 無』》
《「そして────────────」》
霊夢「多いい多いい!」
《「だよねー!分かるわー!」》
霊夢「もう、なんでそんなに多いいよ!」
《「それは・・・」》
霊夢「それは?」
《「分かんないや」》
霊夢「ズコー!」
《「仕方ないね、アホみたいに」》
霊夢「でも、24じゃないわよね?」
《「そうだね、後から作られたものだから」》
霊夢「なるほどね?」
《「長い戦いになると思うけど、頑張ってね」》
そう、僕の為にも___________________________________