yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

長期茶番 Part4 おまけ編 【菫青石(アオイライト)】

【前回のあらすじ】
ちなみに、タイトル
漢字の部分の菫青石は"きんせいせき"と訓むみたいです



ロック「炎や光系の魔法も使えないってことかな」

夢美「ほげー…属性縛りかぁ…」

マリオ「人をおちょくるのも大概にしろよ…?」


すると、目の前に人が現れる


「私、宵闇 舞子(マイゴ)」


ロック「・・・ビックリしたー!」

マリオ「いきなりか!」

夢美「ええー!?」


舞子「ねぇ、一緒に遊ぼう?」


【BGM…菫青石(アオイライト)】


【始まります】

マリオ「はあ…なんか、厄介そうな奴に絡まれたな」

舞子「別にいいでしょ?」

ロック「でも、何が目的で?」

舞子「さあ…?」

マリオ「さあ…て…ええ」


一気に距離を詰めれる


マリオ「なっ」


咄嗟に二人は蹴り技を繰り出す


マリオ「速い…!」

夢美「うえぇー!?同速!?」

舞子「いい速度、でもまだ足りない…影は完成しない」

ロック「影…?」

舞子「アナタの限界・・・魅せて」

マリオ「なっ!」

舞子「あはははは」


心の無い笑いがフィールドが辺りを冷たく影へと落としていく


マリオ「何故だ、何故…戦う?」

舞子「私は影なの」

ロック「だから…影?」

夢美「マリオ!」

舞子「邪魔をしないで」

全員「!?」

マリオ「何をしようと?」

舞子「貴方は影を知らない、いつも光輝いている」

マリオ「それは昔の話だ!」

舞子「ソウ、貴方は朽ちた」

マリオ「だからそれがなんだ!」


更に速くなっていく感覚の世界


夢美「どうにかして、この影の力相殺しなきゃ!」


《ガンッ!》と壁を強く殴るがビクともしない


ロック「ん?そうか、この影の外なら使えるってこと……!」

夢美「なるほどね・・・ならそれ以上の力で打ち壊すぞ!」

ロック「うん!」


二人は力を溜め始める


マリオ「はぁっ!」

舞子「えい」


光なんて存在しない空間で互角の勝負をする


マリオ「(なんでだ?なんでここまで早いんだ?)」

舞子「そろそろ終わりにしようか」

マリオ「なっ…!」


《ガーン》とうち飛ばされる


舞子「影の前にひれ伏して」

マリオ「くっ……どうすれば………!」


《バリィィィィン!》


二人「!?」

ロック「お待たせ!」

夢美「やっほー!」

マリオ「二人とも……!」

夢美「とりあえず霊夢召喚!」

霊夢「とりあえずで呼ばれたわ」

舞子「良いね、遊びがいがある」

霊夢「なんか、調子狂わうわね…」

マリオ「頼もしいな!」

霊夢「行くわ!はっ!」

舞子「えいっ」

霊夢「やっ!」

舞子「見えた」

霊夢「うぇ!?」

舞子「それー」

霊夢「いやぁぁぁぁ!」

マリオ「霊夢!」


激しい攻防、お祓い棒を運悪く取られてしまい咄嗟に投げられるもマリオによってキャッチされる


霊夢「うぇ…あ…ありがとう…」

マリオ「前を見ろ!」

霊夢「ええ!」

夢美「負けられないね!」

ロック「そうだね!」

夢美「全体強化!無限の可能性!」

舞子「厄介な…でも、いいや」

マリオ「はっ!」

舞子「不意打ちはえいっ!」

マリオ「うわっ!」

ロック「行くよ!」

夢美「ええ!」

ロック「スクランブルサンダー!」

夢美「輝ける希望の光!」

舞子「うわわわわ…!」


六本の光の柱と地面からの雷が無慈悲に当たる


夢美「これで、終わりだ!」

舞子「ああ…………!!いや………ッ!くっ…うう…!」

マリオ「最後まで意味が分からないな…」

舞子「フフ、いいの…色が変わったなら…それ…でいい」

ロック「・・・何を言って…?」

舞子「フフ・・・フフフふふふフフ…アッはははっははっははははっ!!」

夢美「・・・」

舞子「うぐっ…!」


胸を剣によって貫かれ低く鈍い音を立てる
そして、剣を抜かれた彼女は黒い光になって空へと消える


夢美「はあ…」

霊夢「・・・随分と冷酷ね」

夢美「うん」

ロック「うぅ…」

マリオ「残酷だな・・・って、おい…大丈夫か?」

ロック「だ…大丈夫…」

霊夢「本当に?」

ロック「う、うん…」

夢美「死もまた救い…か」


と、天を仰ぎ少女は言う


【次回予告】

モルフォ「もしかして、私忘れ去られてる!?」

夢美「もう出番無い!?」

作者「帰ったやん…あんたら」

二人〔ふぁ!?〕

作者「じゃ次回予告イッテミヨー次回からは霊夢も来るぜ!」



夢現
これは、夢の様な現実
1人の眠りで行われる物語は"無かったはずの夢"
残すは、瑠璃色 成層

異世界 もう一つの物語を今ここにーー



次回【瑠璃色刹那】
ゆっくり「次回もゆっくり していってね!」