yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

長期茶番 〜世界物語 9〜【掴みそこねて 落ちて 出会う】

【前回のあらすじ】
落ちて 落ちて 落ちて 朽果てない


【ねえ】



落ちる中、ぼんやり頭の中で声が響く



マリオ「ん…?」



歳は何歳だ?いや、こいつに歳なんてあるだろうか?



【なーんで止めようとするの?】



今更、何を…既に何個か世界が無くなってんだぞ。オイ



マリオ「むしろ、なんで世界を再生させようとするんだ?」




【質問はこっちだよ、答えて】




オレはフッと笑ってこう言った
こんなやつに答える義理はねぇと勘が言った




マリオ「そんなのお断りだ」




なにかを掴みかけたが"そこにいた者"はスルリと居なくなりオレだけが落ちていく




はは…オレの勘、"少し"当たるんだぜ?




【はじまります】


《ヒュゥゥゥゥッゥゥゥン………べチッ》


マリオ「いってぇー!頭打ったな・・・」

「ゼロさーん!空からおっs((マリオ「あ"?」

「ひぇぇぇー!すみませええええええええん」


なんか禁忌を言おうとしてたから威嚇した
そしたらそいつは《ピューン》と猛スピードで逃げていった


マリオ「あーここどこだよ?」

「空からなにか降ってきたと思えば…」

マリオ「ん?」

「・・・誰だ」

マリオ「忘れんの早くね?」

「あいにくだが任務以外ではあんまり覚えてなくてな」

マリオ「そうだなー、まあ…忘れたままでいいんじゃないか?」

「ナゼだ?」



《博麗神社》



霊夢「オラァァァァ!どこのどいつよ!神社に手を出したら許さないわよ!」

GV「あ、霊夢…帰ってきたんだ・・・いや、帰ってこなくていい!」

霊夢「自分の家は自分で守るわ」

「ホホホホ…雑魚が増えたところで妾の敵ではない」

GV「今来たら本当にダメだ!」

シアン『霊夢ともう一人を殺すって言ってたわ!』

霊夢「そう?ならやってみなさいよ!」

ネス「え、霊夢行くの?!」

アイク「相手はマクードの可能性があるぞ…」

ネス「マクード?」

アイク「簡単に言えば龍だな、翼を生やしているし… 恐らく」

「ふむ…妾は龍神ぞ、すなわち永遠の存在!さあ、永遠である妾をどう倒す?」

アイク「やるしかないか…!」

霊夢「耐久戦ね!」

ネス「ジリ貧にはなりたくないね…!」

GV「やってみせる…!」

「妾は神宮我 龍子(ジングウガ リュウコ)!さあ、人の子らよ…かかってくるが良い!」



《別世界へ戻る》



「なるほどな、それで俺たちの世界へと」

マリオ「そうなんだわ、いやー大変大変」

「その割には苦労してないな」

マリオ「毎回思うのだがそこまで苦労したって経験はないな」

「そうか…あんたのウワサは聞いている…どうなんだ?」

マリオ「オレは、正義の為に動いているわけじゃない」

「"守りたい物"がある…そうだろ?」

マリオ「そうだな、それは否定しない。だから自分の正義感で動いているわけじゃない…」

「それで、守れたのか?」

マリオ「いや…………全然」

「だろうな…」

「二人とも…話てる場合じゃ無くなったよ」

マリオ「エックス!?どうしてそんな…ホログラムみたいな格好は」

エックス「あ、えっと…これには事情があって…」

マリオ「そうか・・・」

「今は行くぞ、エックス教えてくれ」

「分かったよ、ゼロ 場所はすぐそこだよ」

マリオ「すぐそこ…つまり、そこにいる」

「ああっ!なんてことでしょうか!可哀想にっ……!」

エックス「気をつけて、二人とも…あいつは凄く強い…」

ゼロ「だろうな」

「こんな世界さっさと再生させなくてはなりません…!」

マリオ「おーい?」

「そう自然がないなんて…ないなんて…そーんーなーのー!あ り え な い っ !」

ゼロ「まるで話を聞いてないな」

「あっはっはっはっ!再生してしまえぇぇぇぇ!」

マリオ「白い壁がどんどん…」

ゼロ「アレを倒せばいいんだな」

マリオ「ああ・・・だが…怖いな」

「はっはっはっはっははははは!」


《博麗神社に戻って》


龍子「龍拡散ブレス!!」

ネス「サイマグネット!」

アイク「ナイスだ」

龍子「ほう…人の子よ、意思を持っておるのか…」

ネス「っ!?(あれ、使えない?)」

霊夢「なんかいろいろあったけど拡散アミュレット」

GV「はあっ!」

龍子「ふんっ!」


バゴォーン!》
ひとふりで弾幕とダートを打ち消す


二人「!?」

アイク「はあっ!」

龍子「ホホホホ…」

アイク「早い…!」

龍子「そんなものか?」

アイク「流石は龍神…」

龍子「では、行くぞ?」

GV「来る…!」

龍子「はぁっ!」


《ドコォォォォォォン》


霊夢「四重結界!」

アイク「投げるぞ」

ネス「ドンと来い!」


《カキィーン!》


龍子「どこからボールが!?」

ネス「変化球ボール持ってきてたの!?」


野球のボールがワープし龍子に当たる


アイク「・・・なんでだろうな?」

ネス「マスターに怒られても知らないからね?」

アイク「ぐ…」


《ロクゼロの世界へと戻る》


「深緑 森子(シンリョク モリコ)は今悲しみに溢れているのです」

ゼロ「本当になんなんだ」

マリオ「さあ?」

森子「そう、悲しみは人それぞれ…」

ゼロ「人間なのか?」

マリオ「さあ?」

森子「さあ、世界は再生されるのです…」

ゼロ「!」

マリオ「ここでもやるつもりか!」

森子「さあ、森よ再生しなさい!」


一気に草木が生える


マリオ「な、こんなに!?」

ゼロ「なんだと…」

森子「このぐらい朝飯前です!さあ、パワーウィップ!」

マリオ「ポッケモーン!?」

ゼロ「ポケ……モン……?」

森子「そう言えばありましたね、デミリットないけど」

マリオ「つっよ!」

森子「そうだとも!自然が私の味方です!」

ゼロ「そうか、なら・・・燃えろ!」

森子「環境破壊禁止!禁止!き・ん・し・!」


*燃やされてめっちゃ怒り狂っている


マリオ「でしょうな」

森子「うっ…うっ…」

ゼロ「すまん」

森子「ユルサヌ…コレガ………シゼンノイカリヲシルガヨイ!エイユウドモ!!」


*力が暴走し始め次第に自然が増え始める


マリオ「オレは・・・」

ゼロ「くっ…」

マリオ「英雄じゃねぇんだよ!!!」

森子「ダガシカシ………オマエハナゼソノ姿ナノダ?!」

マリオ「世界は再生させねぇ!」

ゼロ「ああ!」

森子「再生サセル……!」

ゼロ「くだらないな」

マリオ「全くだ!」


炎属性が炸裂する


森子「はっ!私は・・・なにを?・・・申し訳ございません…………!」


《パリィーン!》


マリオ「お、しっかり戻ったな」

ゼロ「なあ…お前は影なのか?」

マリオ「ああ、こんな奴がいるから輝くものさ」

ゼロ「輝く…か」

マリオ「あいつは英雄だ…まあ、関わりなんてないんだけどな」

ゼロ「そうか」

マリオ「なあ」

ゼロ「ん?」

マリオ「迎えが来たぜ」

ゼロ「迎え?」


スキマが現れる


マリオ「来るか?てか、シエルはいいのか?」

ゼロ「・・・もしかして俺がいない間は時間が止まるのか?」

マリオ「そうなるな」

ゼロ「便利だな」

マリオ「そういう物さ」


スキマを通って《博麗神社》へ


霊夢「ぐっ!」

霊夢!」


《ドンッ》


龍子「なんじゃ?」

GV「(今だ…!)」

霊夢「・・・!」

GV「吼雷降!」

龍子「なぬっ…!こ、小尺な!」


雷に当たり掴んでた手を離し落下していく


霊夢「ゲホッ…ゲホッ…はぁ、全くいきなりとんでもない事するんね…!サンキュー二人共!」

GV「無事で何よりだよ」

魔理沙「いいってことよ!つーか、間に合ってよかったぜ」

ネス「(やっぱり、PSIが使えない…?!)」

GV「皆…!」

アイク「なぜ、こんなことをする?」

魔理沙「本当だぜ、なんでなんだ?」

龍子「ホホホホ…妾達の計画こそ世界の救いであり救助…なのじゃよ」


アイクを薙ぎ払い魔法を弾き飛ばし龍属性の大きな弾を放つその時地面を割ったような音がする


全員「!?」

紫「(間に合った!)」

「お、なんとか間に合ったな」

「チャージぐらいどうとなるだろ」

龍子「誰じゃ!?」

「あー… ごほん?なーにが、世界の救いであり救助だと?多世界巻き込んどいてとんだ正義の押し売りだな!」

「言われてみればそうだな」


パッと煙が晴れる


アイク「やっと来たか」

ネス「戻って来たんだね!」

霊夢「全く…遅いじゃない!」

魔理沙「待ちくたびれたせ?」

GV「と…もう一人は?」

マリオ「こいつ?こいつはイカしてクールな破壊神様だ」

ゼロ「…ゼロだ」


【次回予告】
ちょっと補足、幻想郷の住人の方々
本当はもっと出したいんですけどこれだと僕の情報処理が流石に死ぬ…ので、中々出せずじまい…低能で申し訳ない…


《『時 詠子…』》

詠子「はい、なんでしょうか?」

《『月影 夢美を・・・倒しなさい』》

詠子「ですが…月影 夢美はもうこの世には居ません」

《『甘いですね』》

詠子「ッ…」

《『データの半分と魂が見つかったのです』》

詠子「なんだって…私が集中してた時にか…」

《『八雲 紫…博麗 霊夢…やはり、邪魔な存在になってくるのですね』》

詠子「幻想郷をいつ消すのですか?」

《『そうですね…全力で死守はするはずですよ』》

詠子「そうですか、で月影夢美はいかがなさいましょうか?」

《『消しなさい』》

詠子「・・・了解致しました」


次回【女神が現れた日】