yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

短期茶番 その9【イタズラ羽根ペン】

ー秋雨の街  月影 夢美宅ー
今日は晴天なり。
コップを手に持ち窓を見てこう思う…

"嗚呼、今日も素晴らしく平和だな・・・"と

爽やかな笑顔を見せながら沸騰する機械でルビーから色を摘出していた。

宝石って砕くとん絵の具にもなるんだよね、ラピスラズリとかラピスラズリとかあ、後ラピスラズリとかね・・・全部ラピスラズリじゃねーか知識狭いなオイ

そんなことより本題だ…
私が作るのは魔法導具は一味も二味も違うのだ…!

ちなみに魔法導具とは
我々の世界では非常に便利な導具である!
主な代表作は銀の魔法導具と言う爆売れした過去のシリーズ作品である!密かに金があるんだとか・・・

ちなみに私が作るのはまじないをかけるものなんだよね〜その効果はしっかりとしていて

恋愛に 友情に 宝石やイタズラ、リラックス効果
3日だけだが結婚も出来てしまうし 運勢までもが自由自在と来た

ただし、回数とか日数とか条件はあるものの効果は絶対的に効くってのが恐ろしいところである。
(それでいいのかって言われたらそこまで良くない気もするが…それが良いところであり悪いところでもある)


夢美「ふふふ…ハァーハッハッハッ!遂に出来てしまったか・・・まあ、これのせいで嫌われて不名誉の称号を貰ったけど和解しました…だがこの世界ではまだ使ってない!なので、使ってもいいよね」


別の世界で見習いの魔法使いとして店に学校と忙しい日々過ごしていたやんちゃな昔を反省しているかと思いきや
やっぱり、むちゃくちゃなことを言う彼女


夢美「さーて早速街に仕掛けてきますカット」


こうして、慣れた手付きで街中に魔法陣たった約一日でしかも一人で魔法陣を書き終えたのであった。途中インクが切れたが同じのを何個でも作れるのでかなり描いていた


夢美「これで明日楽しみですねぇ…ちなみに一番最後に魔法陣を踏むと・・・フフフフフフフフフフ…」


ー翌日 朝 6:00ー


「うわー!めっちゃ転ぶー!?」

「ぎゃあぁぁぁぁ!?」

「ぐおおおぉぉぉぉ!」

「ぐええぇぇぇぇぇ!」

「みぃぎぃやぁあああぁ!?」

「ぎにやあぁぁぁぁ!?」


ー空中ー


夢美「いやー、実にいいですねぇ面白いですね〜」


翌日元にわざわざ朝早く起きて箒に乗って秋雨の街の様子を見に来たのだ

そこに見られた光景 街中の人達
男女問わず次々と魔法陣を踏んでは転んでいく
人から見たらこれはコミカルな光景なんだろう…きっと
この女、月影 夢美は確かな技術を持っている・・・

持っているのだがそれはあまりにもくだらないことをしでかすという悪趣味な魔女なのだった。


ー7時ー


「この街、みんな転んでるね」

「そうだなぁ…」

マリオ「(この街に一体何が起きているんだ?あれ、なんかこの赤い魔法陣大昔見たような気がするな)」

夢美「いやー滑稽滑稽実に愉快!」

マリオ「もしかして…お前がやったのか?」

夢美「もちろん!」

マリオ「今すぐやめたほうがいいんじゃないか?」

夢美「やだ」

マリオ「ほう、じゃあ…んなことすなっー!」

夢美「うぎゃあー!ホームランバット投げてくるとか鬼か!死んでたわ!」

マリオ「ああ、そうだな…」

夢美「え、ちょ、ミックスフラワーいつの間に使ってたの!?」

マリオ「終わりだ!」

夢美「ふふふ、簡単にはしななi」



桜花「えーと、それじゃあ、この氷の結晶ってLEDライトで光るの?」

《パチッ》

アース「お、本当d」

《ドカァァァァァァン》

二人「え、また?」



夢美「うるとらじょうずにやけました…………」

マリオ「魔法使い……なんだよな」

夢美「別に返すことできますけどねー!」

マリオ「なんの余裕だよ」

夢美「まあ、これで懲りました。次は負けなi」

マリオ「ぜっんぜん懲りてないじゃないか!」


《ピチューン》


魔法導具 その1 いたずら羽ペン(魔法使いのお店)
いたずら魔法陣を描くことが出来最大で20個仕掛けることができる
ちなみに最後の一個を踏むといたずら大魔法陣を発動する