yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

長期茶番 ー8日目 これはとある謡精の記憶を人間とロボットが探し出す物語 【月世界航路/後編】(モルフォ編)

【前回のあらすじ】

満月「電子の謡精(サイバーディーヴァ)・・・やはり簡単にはいかないか・・・ふむ、ならば」

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月明かりに照らされた玉座からゆっくりと立ち動き出す(*イメージ画像です)

満月「奴がやられた・・・・私が出よう」

「ご武運を・・・あなた・・・」


満月「あぁ、ちょっと行ってくるだけだ・・・」

【はじまります】

マリオ「さて、夢美なにがあったんだ?」

夢美「久しぶりに実家に来たら後ろからね」

ベック「こ、怖いね それ」

マリオ「だな」

夢美「あ、君、もしかして」

ベック「はい!実は、間違えて送られてしまって」

夢美「なるほど、じゃあ戻すね」

ベック「え、早くないですか?」

夢美「罰金料金取られるよー?」

ベック「な、なるほど・・・では、短かったけどありがとう!ロック君!マリオさん!モルフォちゃん!」

モルフォ「えぇ!」

マリオ「あぁ!」

ベック「それじゃ・・・」

去ろうとしたが

ロック「ねぇ!また、どこかで会えるかな?」

ベック「うん!会えるさ!」

彼は笑顔で去っていった

夢美「よしっと」

ロック「・・・」

夢美「・・・怖い!戦闘狂いだけど怖い!怖いよ!」

急に崩れた

ロック「急には怖いよ・・・」

モルフォ「えっと、なにが?」

夢美「あわわわわ・・・」

マリオ「しがみつくなっ」

ロック「なにか来る・・・」

モルフォ「え?」

マリオ「ん?」

「ごほん、お前達が・・・あぁ、そうか・・・悪いが電子の謡精を頂きに来た」

モルフォ「・・・」

ロック「モルフォ、大丈夫だから」

モルフォ「え、えぇ・・・」

マリオ「お前は一体、モルフォの力を使ってなにしようとしてるんだ?」

「そうだな、簡単に言ってしまえば【現実世界の破壊】だ」

ロック「・・・破壊?」

「それには膨大な力と膨大な夢の願いそして、それを強化できる電子の謡精が必要になる、それを得ればこの世界は終わる・・・簡単な話だ」

マリオ「世界は終わる・・・か、ちょっと待ってくれこの世界を破壊する理由がないだろ」

「この世界は夢世界、現実などいらぬ、この世界もいらぬ だからこそ破壊するのだ」

ロック「そんなことしていいの?」

「必要だからこそ、だ」

マリオ「あの自信満々な目を見たか?」

ロック「みたいだね、でも・・・」

マリオ「分かってる」

「抵抗はしないほうがいいと、思うが・・・」

フィールド変化【上弦の月
銅の月がフィールド変化ある限り 上書き不可能

マリオ「い、いつの間に!?」

「サテライトムーン」

《パチンッ》

ロックマン「上からか!」

「ほう、あの閃光を避けるか」

ー適応する絶対強者ー

「ならばこれでどうだ?」

マリオ「更に速くなった!?」

「(そちらにも適応持ちがいるのか)さぁ、どうする?」

マリオ「速いが捉えられるなら避けられる!」

ロックマン「だね!まだ行ける!」

「ほう・・・」

マリオ「特大ファイアーボール!」

ロックマン「パワーギア!チャージショット!」

「効かぬ!」

ロックマン「攻撃、効いてないのか!」

マリオ「まさか、無敵だというのか!?」

「期待してたがどうやら時間の無駄のようだな、少しは認めるが、終わらせよう、もう一度サテライトムーン」

二人「!?」




《ドカァァァァァァァァン!》




モルフォ「マリオ!ロック!」












マリオ「ぐっ・・・!お前っ、庇うなんて・・・聞いてねーよ!バカッ!」

ロック「ご・・・ゴメン、でもよかっ・・・」

マリオ「喋るな!ロボットだからって命を投げ出すなよ!」

ロック「でも・・・人間のキミの・・・命は・・・魂は1つだけだよ・・・」

マリオ「それでもだっ!」

モルフォ「(どうにかしなきゃ・・・!でも、どうすれば・・・)」

夢美「(悔しい、何もできないなんて...悔しい!)」

「・・・戯れだな」

マリオ「ぐはっぁ!(こいつには勝てねぇ・・・せめて、獄炎があれば・・・)」

夢美「マリオさん!」

「いつまで戯れるつもりだ・・・夢美・・・」

マリオを殴り飛ばし落ちた音とトーンの低い声だけが響いた

夢美「・・・はい、お父様・・・」

「さぁ、邪魔物はいない 来てもらう」

モルフォ「あなたの元には行かないわ!」

「ならば・・・」

モルフォ「私は戦えない・・・でも、助けることならできる!」

「ほう?」

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モルフォ「絶対に助ける!あなたを死なせない!お願い、立ち上がって・・・!」

EXスキル【ー祈歌ー 成層圏(ストラトスフィア)】
フィールド変化【輪廻(リンカーネーション)】
変化不可能のフィールドを打ち破り真っ白な世界に変わっていった

ロックマン「はぁっ!」

「それが、お前の歌姫としてのチカラか!」

ロック「モルフォの力を悪用させるわけにはいかない!彼女の力は彼女の物なのだから!」

モルフォ「ロック・・・」

ロックマン「友達が困ってるなら助ける、理由なんかいらないさ!」

マリオ「(今は、完全空気でいいかもな・・・オレ)」

「ふむ、ならば力強くでもだ!」

ロックマン「力強くなんかさせない!パワーギア!フルチャージショット!ファイナルチャージショット!」

フルチャージショットを最初に撃ち続いてチャージショットを撃ち

「無駄・・・ぐぬおっ・・・!(無敵だというのに攻撃が通るだと!?)次は・・・」

ロックマン「させない!スピードギア!スラッシュクロー!」

「ごはぁっ?!」

ロックマン「ギアチェンジ!パワーギア アストロクラッシュ!」

無数の隕石が降り注ぐ!(威力と弾数増えただけであんまり変わらない)

「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?調子にのるなっ!」

無数の弾幕を撃ち続ける

ロックマン「はぁぁぁぁぁぁ!」

「なに・・・(無敵だと!?)」

モルフォ「電磁結界”カゲロウ”がある限り彼に攻撃は一切通用しない!」

「なんだと!?」

ロックマン「これで、おわりだぁぁぁ!スピードギア ロックアッパー!」

「・・・」

モルフォ「気配が...変わった!?気をつけてロック!」

ロックマン「え・・・?」

《ドォォォォン....!》

マリオ「ロック!」

ロックマン「....っ!(こ、これは、超重力!?)」

パチパチパチパチ...拍手が響く

「ここまで追い詰めたのは誉めてやろう、だが惜しかった実にな」

ロックマン「....くっ、動け」

「無理矢理動いたらバラバラになるぞ?」

マリオ「(気づいてないな、時間は一分ってところか・・・多少無茶でも・・・)モード 獄炎!」

「ほう、まだいたのか?」

獄炎意思「はぁっ!」

獄炎の火柱がフィールド全体を焼き尽くす!

「なんだと!?」

獄炎意思「さっきの・・・お返しだッ!」

ハンマーをクルクルと回し相手にぶつける

「ぐふっ!?」

ぶっ飛んでいく

マリオ「げっ、限界か・・・」

ロックマン「あ、動ける!」

マリオ「戦略的撤退だ!ロック!」

ロック「わかった!」

モルフォ「ええ!」

三人は戦略的撤退をした

夢美「・・・」

「くっくっくっ、計算外だ...まさか、獄炎の英雄 マリオがこの世界に来ていたとはな・・・とにかくヤツは邪魔しかしない・・・精々、野望阻止を頑張って食い止めてみせてくれよ!!はっははははは!」













《????》








マリオ「はぁっ・・・はぁっ・・・こ、ここまで来れば平気だろうか?」

モルフォ「もう、大丈夫みたい」

ロック「よかったぁ・・・って、さむっ!?」

マリオ「・・・」

モルフォ「マリオ?」
  
マリオ「寒さより、つか・・・れた・・・」

ロック「寝たらダメだよ!あ・・・」

既にぐったりと寝てた

「あんたら、なにしてんの?」

ロック「・・・誰?」

「私?まず、あんたが自己紹介じゃない?」

ロック「あ、そうか、ボクはロックこっちは」

モルフォ「モルフォ・・・って、自己紹介してる場合じゃない!」

ロック「そうなんです!寒いのに寝ちゃたんです!」

「よろしくって、マリオ!?」

モルフォ「そうだけど・・・」

「知り合いよ・・・それよりも、速く!」

ロック「分かりました!」


《数分後》


マリオ「zzz...」

「なにがあったの?」



ーロック事情説明中ー



ロック「って、ことがありまして・・・」

「そう、大変だったのね・・・月影家に狙われると大体厄介なことになる・・・」

ロック「えぇ!そうなんですか!?」

「逃げ帰ったやつなんかいないよ・・・つーか、ここ寒いよね、こたつはあっち」

ロック「いいんですか?」

「うん、いいよ」

ロック「ありがとうございます!そう言えば聞いてなかったですけど名前は・・・?」

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「いいって・・・あ、私の名前は、星野 雪・・・って、寝てるし!まぁ、いっか・・・風邪引くからね?」

布団を掛けた

「よし」

【次回予告】

詠子「時々、雑な方がいいと思うな・・・なんて」

クラウド「・・・そうだろか?」

詠子「そんな感じがいいかなーって思ってる」

クラウド「そうか、じゃあ帰る」

詠子「待ってぇー!」

クラウド「? 引っ張らないでくれ」

詠子「も、もう少しだけ」

クラウド「銀髪だから」

詠子「あたしは、灰色だよー!」

クラウド「そう言えば、今回敵側に名前がないが・・・」

詠子「マリオとロック時点なのであえて名前言ってないだけです・・・」


次回【霧時計/前編】
ゆっくり「次回もゆっくりしていってね!」


【パンフレット内容】
雨は多いが食べ物が美味しい場所 秋雨の街

◆住人はロボットが多目と人間ちょっと少なめ
人間とロボットは平等に暮らしてる街、ただロボットに頼りすぎずなるべく自分たち(人類)の力で解決するということになっている
ロボットは一年働いたらスクラップにされることはなく壊れてもエルカ・ローゼルスのチームによって直されるのでご安心ください
氷結の街が主にロボットの住宅地になっている


◆過ごし安さ第2位
雨が多く湿気も凄いがそれで過ごしやすいらしい・・・雨が降っても秋らしさを保っており桜吹雪街でも同じくずっと枯れずに紅葉し続けているのが特徴である


◆こちらも謎多き月影家とオレンジのクリスタル
・・・流石に我々も取材を試みたが・・・断念してしまいました・・・


【街のワンポイント】
・人間とロボットの共存
・過ごし安さ第2位の町
・謎多き月影家とオレンジのクリスタル


ーおまけー

鍋の極み(元ネタ様:龍が如く極2のヒートアクション)

夢美「夢美さんのー、1ターンクッキング!ゴッドモード!アムブロシア!」

モルフォ「まぶしっ!」

《キュピーン》

夢美「おまちどうさま!灼熱鍋だぜ!ロック!」

蓋をしっかりと閉めて渡した

ロック「うん!」

《灼熱の鍋》

ロック「マリオに向けてシュート!」

ぐるぐると鍋は回る、マリオはその鍋を掴む

マリオ「受け取った!熱々だぜ!」

鍋を後ろ向きで投げた

ロック「(背を向けて投げるの!?)」

「ギィィィヤァァァァァァァァ!」

マリオ「せいっ!」

ついでに蓋の部分を投げる

「ギィィィァァァァァァァァァ!」

モルフォ「(えぇ・・・)」


ーちなみに原作にはないけど失敗例ー

夢美「おまちどうさま!凍結鍋だ!ロック!」

同じく鍋をぐるぐると投げる

ロック「マリオ!」

鍋を投げたが・・・

《こてっ》

ロック「うわっとっとっと、うわぁ!」

不幸にも手を離してしまった

マリオ「おう・・・って、冷てぇぇぇぇ!」

見事に顔にクリーンヒットした

ロック「ご、ごめん!」

*鍋は後でスタッフが美味しく頂きました