yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

長期茶番 ー13日目 これはとある謡精の記憶を人間とロボットが探し出す物語 【紅色カゲロウ / 月明かりの屋敷 中間2】(モルフォ編)

【前回のあらすじ】温度差が激しい
この物語はあれだ、ふらりやってる
ちょっと色々あって離れてたりしました申し訳ない………

そしてこのサムネである。
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ロック「じゃあ、描くけどどんな感じかな」

モルフォ「えーと、え、本当に絵を描けるのよね?」

ロック「やっぱり、やめておく?」

モルフォ「正直あまり覚えてないのよね・・・」

ロック「ちょっとハッキリしないね」

モルフォ「もう少し頑張ってみるわ」

ロック「分かった」

モルフォ「ごめんなさい、でもわからないの」

ロック「大丈夫だよ大丈夫!」

モルフォ「・・・ええ」


【OP曲】
https://youtu.be/XWzxiTIgY_c


【始まります】


ロック「ここまで、攻撃が激しいと流石に疲れるなぁ…」

モルフォ「そうね、でも負けてはいられない!」

ロック「競争じゃないん気が…」

モルフォ「そうと決まれば行くわよ!」

ロック「うんっ!」


【中間辺り】


ロック「…広いところに来たね…………」

モルフォ「待って、誰か居る」

ロック「え?」

「・・・」


目を閉じている

二人「?」


その姿は何処か不気味である


「私の名前は月影 夢美・・・」


と、同時に目をゆっくり開ける


ロック「う、うん」

夢美「始めようか?」

ロック「その前に・・・なんで君は戦うの?」

夢美「分からない」

ロック「分からないのに戦うの?」

夢美「戦いながら見つけるのも醍醐味ってやつかな」

ロック「そうなのかな」

夢美「そうじゃない?」

ロック「でも、戦うの?」

夢美「それしか無いよ、今は!それじゃ行くよ!」


テーマ曲
https://youtu.be/5dmYJE8jbKo


ロック「来る…!」


一枚のカードを取り出し6枚にする


夢美「大いなる福音!」

モルフォ「気をつけて、あの人強いよ…」

ロックマン「やってみせる・・・!」

夢美「はあっ!スカーレットヴァルナ!」

ロックマン「スピードギア!」


地面から赤い魔法陣が現れ全体を埋め尽くすほどの赤い光が包む


夢美「せいっ!」

ロックマン「ジュエルサテライト!」

夢美「いてつくはどう!」

ロックマン「かき消された・・・!?うわぁっ!ぐっ!」

モルフォ「ロック!」

クリーンヒットし遠くの壁まで吹き飛ばされる
《ドォーン バタッ…》

ロックマン「はぁっ…はぁっ… 」

夢美「まだまだいくよ・・・!」

ロックマン「まだ負けるわけには・・・(ん?あれは)」


キラリと背中に何かある気がした


モルフォ「え?」

夢美「抗うなァ!!!!」

ロックマン「くっ・・・!」

モルフォ「(どう・・すれば?)」

夢美「ブルーヴァルナ!」


またもや、全体を埋め尽くすほどの魔法陣をだし青い光を放つ

ロックマン「うわぁ!?(攻撃が速い・・・)」


それをもろに食らう


ロックマン「(連続・・・!色は違うけど攻撃が同じ…もしかして、属性が違うのかな)」

夢美「行くよ!はぁっ!」

ロックマン「く…!(次の一手が来る前になんとかしたい・・・けど、避けるので精一杯だ!)」

夢美「ターコイズヴァルナ!」

ロックマン「(もし、ここで避けきれなかったら・・・いや、考えるよりも今は動けっ!)」

《ドォォォン!》

夢美「異端者は戦うだけだよ、目の前の敵を倒すだけ…それが戦う理由かな」

ロックマン「それが君の戦う理由…」

夢美「うん、それしかない!」

ロックマン「なら、ボクは敵なのかな」

夢美「倒すべき敵だね、だから・・・」

フィールドが徐々に暗くなる

ロックマン「・・・周りが」

夢美「かんたんにはまけないでねっ!」

ロックマン「来る…」

夢美「アハハハハハ!」

ロックマン「(スピードが速くなってく・・・!)」

夢美「アハハハハハ!壊れてしまえっ!全てッ!!!!」

モルフォ「ロック!(なんで使えないの・・・?!)」

夢美「不知火 幻影無双!」

ロックマン「!?」


《ドォォォン!!》


ロックマン「うぅっ…」

夢美「アハハハハハッ!全部全部全部全部、壊れてしまえ!心も感情も魂も体も全て壊れてしまえッ!!!!」

モルフォ「大丈夫…!?ロック!」

ロックマン「(意識が朦朧とする…)」


そのまま目を閉じるけど何故だろ・・・懐かしい声がする


「ロック!諦めちゃダメだよ!」

ロックマン「その声は・・・ロールちゃん!?」

ロール「今は後!最強の助っ人呼んだよ!」

ロックマン「え・・・?」


「お待たせしました!」

夢美「アンバー・・・」

モルフォ「お願いッ!誰かァァァァ!」

「ノヴァストライク!」

《キラーン ドォォォン!》

夢美「ぐはぁっ!?」

「お待たせしました・・・遅れてしまったけどよかった・・・!」

ロックマン「君は・・・!?」

青いロボットがいるがどこか違う、だけど似てる…

モルフォ「貴方は・・・?」

エックス「おれの名前はエックス、どう言うわけか援護を頼まれてここに来たんだ・・・」

モルフォ「え、あ、ええ・・・援護?」

夢美「はぁっ… はぁっ… はぁっ… ああ、私はまだ倒れるわけにはいかない・・・心無くても辛いものは辛い…どうこう言われてもどうこう・・・もう、イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ戻りたくない・・・戻り……たくないっ…!!!頭が 痛い 重い うぅっ」

頭を抱え始め力無く倒れる
https://youtu.be/v9_r6fHGUnE

エックス「きゅ、急なにが・・・」

ロックマン「このおぞましい程の闇、一体どこから…?」

モルフォ「あの人・・・苦しんでるだ・・・ずっと、過去が蝕んでいる…」

エックス「過去に縛られてるだって・・・!」

ロックマン「それじゃあ、どうすれぱ・・・?!」

モルフォ「分からない…でも止めてほしいみたい…」

ロックマン「エックス君!後ろ!」

夢美「はぁっ!」

エックス「っ!」

夢美「えいっ!」

エックス「エックスバスター!ファイヤーウェーブ!」

ロックマン「ロックバスター!ファイヤーストーム!」

夢美「砕け散れッ!ブライトヴァルナァァァァァ!」

魔法陣が高速で描かれ眩い輝きを放つ

エックス「なら、これなら・・」

ロックマン「いくよ!」

二人「波動拳!」

夢美「ヴァイオレットヴァルナ!!」

またもや一瞬でかき消す

ロックマン「ええ!?」

エックス「火力の違いか・・・!」

夢美「アルティメット召喚!クラウド!」

召喚道具がクルクルと激しく回り始め七色の光と共に現れる

ロックマン「クラウド!?」

エックス「いきなり召喚!?」

クラウド?「超究武神覇斬 ver,∞(メビウス)!!」

エックス「まさか、これを使うことになるとは・・・!ダークホールド!」

世界は時を止める

エックス「考えるんだ、おれ・・・どうすれば止められる?どうすれば助けられる?」



そんな中、別のところから誰かが見ていた

「あっはははは!もう止められないねぇ!」

「だな、あいつは闇を持ちすぎそれだけ」

「でも、気づかれたから解かなきゃ」

「まだ、いるんだろう?」

「そう♪楽しい楽しいおもちゃはまだいるの!」

「程々にな」

「あははは、もう溺れちゃたから解除しなきゃ〜」


戻って

エックス「これしかない!解除、セカンドアーマー!ギガアタック!」

夢美「!?」

クラウド?「!?」

覆い尽くす程の光が出始める、技を放とうとするがクラウド?は強制送還される 

夢美「うわぁっ!!」

ロックマン「助かったよ・・・!」

エックス「いや、まだ終わってない・・・!」

夢美「うぅ…私は・・・私は…誰?」

モルフォ「!?」

夢美「ああ、そうか。どうすればいい?」

ロックマン「え…?」

夢美「見えない…闇しかない…楽しい場所もやがて苦になる…人との関わり持てばいつも付きまとう恐怖…ストレス…罪悪感…居場所って…?会話って…?コミュニケーションって…?混沌しかないはずなのになにか嫌なものが見える…気まずくなる…いっそ、もうあの場所から消えてなくなろか…消えてなくなって…それから、それから、それでまた一人で退屈で呆れたテレビを見ながら心のない人のようにゲームをしよう…もう、そうしよう!そしたら私はきっと救われる…!」

モルフォ「貴方は誰?何を…言ってるの…?せっかくの繋がりを消すの?一人に戻るの?」

夢美「なら、どうすればいい?人を信用できてない哀れな異端者を止めてみなよ!!!!」

ロックマン「・・・止めよう、倒すんじゃない…救うんだ!」

エックス「はいっ!」
  
モルフォ「フィールド変化 真実≒現実(リアリティ)!」

フィールド変化は歌へと変わる…
https://youtu.be/cNM0-L-qCrM

二人「はぁぁぁぁぁ!」

ロックマン「パワー パイルドライブ!」

エックス「アルティメット ノヴァストライク!」

夢美「まだまだぁぁぁぁ!」

モルフォ「なんて力のぶつかりあい…でも負けないで!」

夢美「うわぁぁぁぁっ!ぐはぁっ!」

ロックマン「パワーギア!ツンドラストーム スクランブルサンダー!」

エックス「シャイニングレイ!サンダーダンサー!」

夢美「なん・・・だって・・・!?なら、ブライトヴァルナ!」

ロックマン「まだまだ!アストロクラッシュ!」

夢美「相殺か!なら、スカーレットヴァルナ ブルーヴァルナ!」

エックス「無駄だ!ノヴァストライク!」

夢美「イヤァァァァァァ!」

ロックマン「ロック・・・」

エックス「エックス・・・」

二人「バスタァァァァァァァァァァァァァ!」

2つの青い光は重なって威力を増す!

夢美「やらせるかぁぁぁぁぁぁ!ムーンライトミラージュ!」

二人「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

夢美「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


パワーとパワーは激しくぶつかり合うが、圧倒的にロック達が放した2つのバスターがムーンライトミラージュを押した


夢美「そうか・・・これが・・・繋がり合うことで生まれる力ッ!!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

《ドカァァァァァァァァァァン》

ロック「はぁ…はぁ…もう限…界…」

(バタンッ)と倒れる…

二人「ロック!」

ロック「救えたかな…夢美さん…」

エックス「それは分からない…」

モルフォ「大丈夫、もうあの人にある闇はいえ、深淵は払われたわ」

ロック「よかった・・・」

そのまま目を閉じる

エックス「寝ちゃたようだね・・・」

モルフォ「さっきっから戦いっぱなしだったのよ?」

エックス「戦い、ここでも起きてるんだね…」

モルフォ「ええ…」

夢美「う、うーん?」

モルフォ「あ、起きた」

エックス「大丈夫?立てるかい?」

夢美「う、うん、立てるよ」

エックス「よかった・・・!」

周りを見渡す

夢美「なにやら凄い迷惑を掛けた気がする….」

モルフォ「もう、大変だったのよ?」

夢美「ですよねー・・・おや、ロック?なんでここに?」

エックス「覚えてない?」

夢美「なにか悪夢を見てた気がするの」

モルフォ「悪夢…?」

エックス「・・・なにかイヤなものを見たのかな…」

夢美「うん、なにか見た気がする…」

モルフォ「そう・・・」

夢美「で、どうする?」

ロック「そうだった!どうしよう!」

エックス「え、退場時間!?」

ロック「え!?待って!聞きたいことが!」

モルフォ「あ・・・」

光になり消えた

夢美「どうやら、気づかれたようだね」

ロック「聞きたいことがあったのになぁ・・・」

モルフォ「そう…お別れは言いたかったわ」

ロック「・・・だね」

夢美「休む?」

ロック「うん、流石に疲れちゃた…」

モルフォ「休憩は大事よ?」

ロック「無我夢中だったけどね」

夢美「じゃあ、見張りしてるからゆっくり休んでいってね!」

ロック「はい!」





【次回予告】

マリオ「なあ、今思ったんだがこの世界はどうなってるんだ?」

ゆめみ「ん?この世界は平行世界(パラレルワールド)だよ」

マリオ「じゃあ、俺もか?」

ゆめみ「うん、貴方もね」

マリオ「そうか・・・」

ゆめみ「思ったのだけど」

マリオ「ん?どうした、」

ゆめみ「ピンチな時やたらと誰かを出したくなる展開好きみたい」

マリオ「ご都合主義ってやつか?」

ゆめみ「いや、その助っ人展開で逆転が好きなだけ」

マリオ「そうか・・・だが、あんまり頼るなよ?」

夢美「分かってるって」

ゆめみ「ちなみに、大いなる福音と超究武神覇はメビウスFFバージョンでヴァルナ系はメビウスFFのアビリティカードから エックスがなぜセカンドアーマーを使えるのかはシステムでーす。・・・嘘です、企業秘密です」

マリオ「ところで、俺の出番は!?」

ゆめみ「次回だ」

マリオ「はあ!?」



次回【空白書板(タブラ・ラサ)/月明かりの屋敷 中間】
ゆっくり「次回もゆっくりしていってね

































































































【おまけ】
そこに一匹の黒猫がいた

「・・・」

強くなりたい、けど変われないそのこの心。
いつまでも引きずる嫌な過去
忘れてるのに時々妙に嫌になるの
どこまでも変われない
心はずっと弱いままなの。

私は、終焉、深淵、混沌、漆黒

ネクロは、もういない。

始めましょう、闇はすぐそこに










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私は・・・常闇 舞子(トコヤミ マイゴ)