yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

短期茶番 その10【(本当は)いっぱい食べる君が好き】

桜花「(モグモグ)」

アース「・・・」


桜花がモグモグとお弁当を食べている。
それをアースが呆れながらジッと眺めている。
なんでこんな光景なんだって?それはなぁ…突然訪れた今日の朝の出来事で起こる


桜花「ねえ、たまには外で食べない?もちろん、アース君が料理担当で!」

アース「えーめんd((桜花「えーい!」

アース「うわぁぁぁあぁあああ!」


と、こんな感じに(無理矢理外へと)ひっぱられ今に至るわけだ。
桜花は天真爛漫、なのに時々たまにある強引な引っ張り方はなんなんだと怒りがちょっと湧いてくるがそれは胸の内に潜めておこう。


アース「オイオイ、これでもう38個目だぞ」

桜花「え?そうなの?」

アース「ああ……(こうなると100個とか行けそうだなぁ)」


これだけ見れば彼女だけたくさん食べて俺が黙々と料理しているだけである。
彼女は食べているばかりで会話が全然弾まない
周りから見たら不思議な光景に見えるだろうがこれが彼女自身の日常生活で日常茶判事なのである。


アース「しかしよくもまぁ、飽きないよなー」

桜花「だって、アース君が作るお弁当本当に美味しいんだもーん」

アース「え……」


思わずその言葉にキョトンとしたハッと我に返り慌てて戻ったタイミングが悪かったのだろうか…彼女の顔は、笑顔は、あの太陽の様に輝いていた。
風が桜並木を揺らし桜の花弁が舞い散るまるでここだけ時が止まったんじゃないかってほどゆったりとした感覚が身体襲い心の中で何かが揺れる。

そして、俺は照れくさそうにそっぽを向いて そうか… と無意識に呟く