yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

長期茶番 ー14日目 これはとある謡精の記憶を人間とロボットが探し出す物語 【空白書版(タブラ・ラサ) / 月明かりの屋敷 中間3】(モルフォ編)

【前回のあらすじ】深夜のテンションの闇


「来るよーもう少しで!」

「・・・」





【OP】

https://youtu.be/y4yUjFLRl2I

【始まります】


ロック「そう言えばマリオ見ないね?」

夢美「大丈夫だといいけど・・・まあ、マリオなら平気だよね」

モルフォ「でも、妙な胸騒ぎがするのよね…」

夢美「うんうん…あ、体力大丈夫?」

ロック「も、もう少しだけ・・・」

夢美「なら、君はここにいてほしい」

ロック「え?」

夢美「あ、しばらくね」

ロック「え、でも一人で行かせるのは・・・」

モルフォ「うんうん・・・」

夢美「いや、行くよ、私は・・・あ、なら後から来なよ」

モルフォ「ええ・・・」

夢美「心配してくれるのは嬉しいけどね」


背中見せて歩き少し止まる


夢美「ありがとう。でも、私は行くよ!」

ロック「うん・・・!」

モルフォ「ええ・・・!」


そのまま走り出す


夢美「邪魔だぁぁぁぁ!」

「ぐあっ!」

「うぇっ!」

「うわぁぁ!」

「ぬぉぉ!」

「ぐはっ!」

夢美「ふう・・・」



「やっぱり、ダメねー行ってらっしゃい」



夢美「敵が多いいのか多くないのかはっきりしてほしい・・・はっ!」

《ドォォォォン》

夢美「ねえ、マリオ・・・私は上手くやっていけるのだろうか?」

マリオ「さあ・・・な、お前自身が変わろうとしない限り上手くなんてやっていけない」


互いの技を相殺する


夢美「分からないの今の自分が」


次元が歪み始めている・・・


マリオ「変わったな、お前」

夢美「変わってないさ、どうせ自問自答して自爆する」

マリオ「いつから変わった?」

夢美「だから・・・私」

戦いが始まる・・・

マリオ「・・・」

《ドォォォォン!》

夢美「変われない…」


一気に投げ飛ばす


マリオ「オマエと戦うのはいつぶりだろうか?」


が、軽やかに着地をする


夢美「さあね」

マリオ「まだ怖いのか?」

夢美「怖いね、人との繋がりが怖い」

マリオ「そうか・・・」

夢美「また、何か怖いことを言われるのが怖い」


攻撃が激しくなる


マリオ「どう頑張ってもお前は・・・変わらない」

夢美「そうだね」

マリオ「否定しないのか?」


攻撃が止む


夢美「今更変われないさ」


笑顔だ。
彼女の笑顔はどこか寂しかった。


マリオ「はぁ…」

夢美「ずっと不安しかないよ、不思議だね」

マリオ「お前・・・」

夢美「でも師匠が教えてくれた、感情は捨てるなって」

マリオ「いや、そう言うものじゃなくてな…」

夢美「だから!君を今度こそ・・・」


「あはは、最初から全力よ!フィールド変化【傀儡を操る緑の月】」


マリオ「モード 獄炎!」

夢美「ゴッドモード -叡智-!」



物凄く激しい攻撃をしているのだろうか

ロック「う、うわぁ…扉からでも分かるよ」

モルフォ「そうね・・・エネルギーの量が半端ないわ」

ロック「大丈夫かな?」

モルフォ「分からない…」


《バゴォォォォン》


夢美「はぁっ!」

マリオ「無駄だ!」

夢美「ぐっ…」

マリオ「せいっ!」


《ガギィィン》
剣と拳がぶつかりあう


夢美「もう、ちょっと!」

マリオ「ほっ!」


水平に斬りつけようもするが流れるようにスライディングをする



夢美「あわわわ」

マリオ「すきあり!」

夢美「うわっと…」

マリオ「はあっ!ファイアハンド!」

夢美「カウンター!」
 
マリオ「なに!?」

夢美「回転斬り からの上げるっ!」

マリオ「うおっ!」

夢美「ヴァイオレットヴァルナ!」

マリオ「おうわぁぁぁぁぁ!」

《BREAK!》

夢美「終わりにしてあける!」

マリオ「しま…」


《パチン》と指を鳴らす
同時にフィールド変化が壊れ一面白銀になり白銀の月が現れる


夢美「月鏡【ムーンライトミラージュ】!」

マリオ「そうか、お前は・・・そのままなんだな…」

夢美「まだ変われないよ、私は」


《ドカァァァァァァァァァン!!》


「きゃはっ!夢美〜よくも私のおもちゃを台無しにしたね?」

夢美「巫山戯るなよ?」

「いやーん、こわーい・・・いいからまた私の操り人形になっちゃえよ!」

夢美「嫌だね」

「なら、もうここで死になよ!」

夢美「友を操った罪は重いぞ…!」

「あ、でも・・・貴方は」

夢美「死なないけどね!」







【次回予告】

ラフィアス「あーもう、マジ無理もうやめたい」

夢美「なにを?」

ラフィアス「…………いやー、ちょっと前に投稿してたある場所だよ、パスワード忘れちゃた」

夢美「へぇーあ、pが付くサイトね」

ラフィアス「もうね、なんか面倒くさいんだわ…安息だったのになぁ…」

夢美「そう言えば名前どうしたの?」

ラフィアス「これは、とある方が作者である私の名前を名付けてくれたんだよ・・・私こう見えて低能だし…あの時はすごく嬉しかったなぁ…本当に恩人でしかないよ…」

夢美「そう」

ラフィアス「じゃあ、終わろっか」

夢美「はーい」



次回「碧き扉」
ゆっくり「次回もゆっくりしていってね!」