yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

長期茶番 ー6日目 これはとある謡精の記憶を人間とロボットが探し出す物語 【月世界航路/前編】(モルフォ編)

【前回のあらすじ】

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「・・・で、電子の謡精はいつ来るのだ?そして、計画はいつになるのだ?」←皇神(スメラギ)という大企業を適当に探して自らその画像を手に入れてこれと指示してたやつ

「申し訳ございません・・・満月様・・・実は、蒼月様と紅月様がやられてしまいまして」

満月「悲しいな、やはり一筋縄ではいかないか・・・残り二人勝てるかどうかいきなり強い枠を出してしまったからな・・・ふむ・・・」


《急に暗くなりスポットライトが照らされた》


「さて、皆さん・・・今回は月影家について少しだけご説明いたしましょう。月影は本来月の光を影から支える一族だったのですがある日から狂い出したのです・・・が私は語ることができない、何故ならその場に居たものしか知らないのですから。それでは・・・lady!fight!」


【始まります】

マリオ「世話になったな」

アース「次はちゃんと宿を取っとけよ」

ロック「ちゃんと取ってきたから大丈夫」

エクス「ふむ、実に早いな」

マリオ「いや、俺がちゃんと連絡したからな・・・まぁ、でももし」

アース「また泊まらせろと?まぁ、別にいいけど使ってない部屋が多いからな・・・次は桜花も誘っておく」

マリオ「いいんかい!」

モルフォ「桜花・・・?」

エクス「一緒に旅をした友であり仲間だが?」

モルフォ「そうね、そうよね」

ロック「急に焦ってるけど・・・どうしたの?」

モルフォ「うーん・・・なんか、モヤモヤするのよね最近も今も・・・はぁ」

アース「モヤモヤかぁ、嫉妬でもあり焼きもちでもあるんじゃないか?」

マリオ「乙女心は複雑てか、相変わらずいつの時代も面倒だな」

モルフォ「もうっ!乙女心を知らなすぎるのよ!」

マリオ「あはははは、さて、次は・・・」

モルフォ「ちょ・・・」

ロック「秋雨の街だね」

アース「マジか・・・いくら安全が確保されてるからってそこの街に逝くのか」

エクス「ふーむ、半分安全で半分危険な場所であるぞ?」

マリオ「うーん?」

モルフォ「そうね、パンフレットが明るくないのよね・・・ほら」

パンフレットを見せてきた

マリオ「ふむふむ、なるほど・・・」

アース「あれ?パンフレット貰ってないのか?」

ロック「マリオだけ何故かパンフレット貰えなかったんだけど」

アース「そうか・・・ほらよ」

マリオ「おお!これは、まさしくパンフレット!」

ロック「よかったね!」

アース「まぁ、後で知り合いに連絡しておく・・・マジで逝くのか?」

マリオ「なぜ、そこまで止めるか知らないが俺達は簡単には死なないぞ?」

ロック「うんうん」

アース「そうか・・・じゃ、生きてたらまた会おう」

エクス「その時まで暫しの別れ!」

モルフォ「それじゃあ・・・」

マリオ「レッツゴー!だな」


《数分後》


ロック「・・・はぐれた」

モルフォ「もう!なんで毎回マリオだけいなくなるわけ?!」

ロック「多分、不幸体質なんだろうね・・・諦めよう」


《回想》


マリオ「人多いいなぁー・・・はぐれるなよー?」

ロック「その言葉そっくりそのまま返すよ」

マリオ「そんなわけないだろ?」

モルフォ「あ!マリオ!」

マリオ「ん?」

ロック「あ・・・」

\マリオ「おーほっほっほー」/

ロック「落ちちゃた・・・よりによって整備中のマンホールに!」

モルフォ「笑ってるようにしか聞こえなかっけど?!」

《回想終了》

ロック「なので、はぐれたと言う名の落とし穴・・・はぁ!?なんでこんなところにっ?!」

二人は真っ暗なマンホールを覗いてた

モルフォ「さぁ?なんでかしらね?」

ロック「深いね、闇が」

モルフォ「そうね・・・」

ロック「こんな時エックス君がいてくれたらなぁ・・・って今思った」

モルフォ「そういえば、この街」

ロック「そうだね、ボクも思ってたけどさっきより人が少ないね」

すると何処からか声がした 恐らく声の響き方で推測するとデパートの屋上であると分かった

「・・・プラネタリウムはいかがでしょう?」

ロック「プラネタリウム?」

モルフォ「こんな時に?」

街の人が少ない理由がプラネタリウムだったのだ

「どんな時も決して消えることのない美しい、無窮きらめき」

「ハンスお兄ちゃん、早く行こうよ」

ハンス「待ってくれ、アリス・・・早いよ」

アリス「・・・ごめん」

ハンス「大丈夫だよ、一緒に行こうか」

アリス「うん!」


ロック「ねぇねぇ、プラネタリウム見に行かない?」

モルフォ「マリオはどうなるのよ?」

「満天の星々がお客様をお待ちしております」

ロック「大丈夫、マリオは戻ってくるよ」

自信に満ち溢れた瞳がモルフォに向けられた
まるで、彼が五体満足で絶対に帰ってくるそんな確信と言う名の信頼の瞳が

モルフォ「・・・分かったわ」

ロック「今、'プラネタリウム観たいだけじゃない?'って思った?」

モルフォ「・・・・・・思った」

ロック「大丈夫、マリオは冒険者なんだから」

モルフォ「はぁ・・・」

プラネタリウムはいかがでしょう?・・・」

ロック「じゃあ!行こう!」

モルフォ「えぇ」

プラネタリウム館》

「本日は、秋雨デパート本店屋上プラネタリウムにようこそおこしくださいました。わたしは当館解説員のほしのゆめみと申します」

モルフォ「ワクワクするのはいいけど落ち着いたらどう(小声)」

ロック「そうだね、落ち着こう・・・」

ほしのゆめみ「投影をはじめます前に簡単な注意事項をお伝えします。ドーム内ではたいへん音が響きます。投影中の私語はほかのお客さまのご迷惑になりますのでお控えください」

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*長々と話すがこれと重要なんです。

ほしのゆめみ「それでは最後にみなさまを星の世界おさそいする大切なパートナーを紹介します。盛大な拍手でおむかえください イエナさんです!」

拍手が響き渡った

ほしのゆめみ「実は、イエナさんというのはぁ、このおっきな機械の名前なんですねぇ」

ゆっくりとした口調で投影機を紹介し笑いが飛び交った

ほしのゆめみ「それでは、投影をはじめます」







しばらくプラネタリウムが続き・・・





ロック「プラネタリウム良かったね!」

モルフォ「えぇ!プラネタリウムってこんな感じなのね・・・!」

ロック「あぁ~宇宙に行きたいなぁ~」

モルフォ「そうね、プラネタリウムもいいけど本物みたいわね~」

「なら、宇宙に君達を連れていくよ」

ロック「・・・え?うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

モルフォ「ロック!?待ってー!」







ー残り25日ー



【次回予告】

マリオ「マンホールに落ちた幼きまめっちの様だ・・・」

なぜか、くるまってた

「なーにやってるんですか・・・」

マリオ「うるせぇ!オレはマンホールに落ちてもミュータントなんちゃらみたいに強く生きてやるっ!配管工に名に賭けて!」

「(うわぁ・・・こいつ超絶めんどくさい)」




ロック「君は・・・一体誰なんだ!」

「ボクの名前はベック!」

「あっはははは!暗黒狂戦士(バーサーカー)只今参上!さぁ、心逝くまで愛試合ましょう!少年達よ!」

ロック&ベック「・・・(あ、これ、本気で関わっちゃダメな人だ)」



モルフォ「えぇー・・・宇宙に行ったのね、その歳で・・・はぁぁぁぁ!?」

ロック「え、なにそれオーバーテクノロジー!?」

「そうそう、僕の魔力は宇宙なのさ!」


*実際に使われる予定はあります!

次回【月世界航路/中編/地上 地下 宇宙 別れた三つの運命】
ゆっくり「次回もレディファイト!」