【現在地:海楼都市マルガ】
ユーマ「手紙?」
キリカ「はい、タッグバトル…とやらのお誘いだそうでして」
ユーマ「宛名はなんて名前?」
キリカ「それが・・・名前が書かれてないんですよ」
ユーマ「え?そうなの?」
キリカ「はい・・・」
ユーマ「行ってみるかい?」
キリカ「しかし、危険なのでは」
ユーマ「確かに、でももしかしたら何か裏があってそのタッグバトルの・・・」
キリカ「あ、大会ですね」
ユーマ「え、大会なの!?」
キリカ「はい、大会ですね」
ユーマ「ええーと、どうしようか・・・(あ、この目はやる気満々だ)」
キリカ「ダメ・・・ですか?」
ユーマ「よし行こう」
キリカ「はい!」
結局負けたのだった・・・
【現在地:東欧のとある国】
メイドさん「そこをどくにょろ!」
《カット》
胡蝶の魔女「砕け散れ!」
メイドさん「我に加護をー!えい!」
胡蝶の魔女「うぎゃあああああああああ!」
《ドカァァァァン!》
メイドさん「あれ?いつもの赤い玉がない?これは一体なんだにょろ?」
南瓜頭の店主「んふふふふ、おや、タッグバトルの大会貴方にも届いていたんですねぇ」
メイドさん「タッグバトル?」
南瓜頭の店主「私のかわりに行ってきなさい」
メイドさん「分かったにょろ~!」
南瓜頭の店主「まあ…私ぃ、戦えないんですけどね!えへへへへへへ」
【現在地:レジスタンスの秘密基地】
アキュラ「・・・」
「あ!アキュラくん!いたいた!」
アキュラ「なんだ?コハク」
コハク「はい、手紙届いてるよ!珍しいよね!」
ロロ「なんだろう、この手紙…何かのエネルギーがある・・・気をつけて、アキュラ君!」
アキュラ「ただの手紙のはずだ…まさか能力者が仕込んだ罠か?」
コハク「いやーそれはないかもよ?もしかしたらサンタさんからかもしれないし!」
アキュラ「そうか迷信だな」
コハク「あ、あ、あっさり!?まあ、そうだよね・・・」
アキュラ「・・・ ・・・ ・・・仕方ない、開けてみるか・・・っ?」
ロロ「わー!?」
コハク「え!?ふ、二人とも!?」
【現在地:】
「ロロナ、いるか!」
ロロナ「え!あ、あ、ひゃい!し、したかんら…」
「す、すまない…!」
ロロナ「だいひょうぶですはら…」
《ちょっと経って》
ロロナ「それで、ステルクさん…たっぐばとる大会ってなんですか?」
ステルク「分からん、だが君の名前が推薦として書かれていたのでな…」
ロロナ「は、はあ・・・でも、それがどうしてステルクさんのところにあったんだろう?まあいっか!」
ステルク「良くないような気がするが…とりあえず渡しておくぞ」
ロロナ「あ、はーい・・・え?」
ステルク「な!」
ロロナ「光が強くなって、うぇあぁぁ!?」
ステルク「避けられな……ぬおっ!」
次回、開始かも!