yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

短期茶番 その19【後半 茶番と海楼の歪み】

【前回のあらすじ】


《コンコンコン》


「飯寄越せ・・・じゃなくて(夕飯を食べに)来たわよ〜いるのは分かってるわ!」

夢美「あ、霊夢もいるんだね」

マリオ「霊夢がいるんじゃくて、ただ単になくて夕飯食べに来たじゃないのか?」

霊夢「\ちょっといるんでしょ?勝手に入るわよー/」

夢美「・・・」

ユーマ「・・・」

マリオ「・・・」

夢美「戦争じゃあぁぁぁぁぁぁぁ!」

マリオ「早くしないと飯が取られるぞ!」


マリオと夢美は猛スピードで下に降りていった


ユーマ「ええ……(困惑)」



果たして、ユーマは無事にご飯は食べられるのか!────



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シャイニング・レゾナンス リフレイン編ー



【場所を移して・・・海楼都市マルガ】

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「皆さん、危険なことに巻き込んでしまってすみま・・・あら?ユーマさんは・・・」

「アルフリーデさん、大変なんです!」

「探索してたら急に落とし穴が」

「そうなんですよー!ユーマが…ユーマが落とし穴にスポーンって落ちちゃったんですー!」

アルフリーデ「落とし穴…?」

「実は・・・」


カクカクシカジカ・・・


アルフリーデ「そうなんですね…それは困りました・・・」

「む、帰ってきたはいいがユーマはどうしたのだ?」

「そういやーそうだな?」

アルフリーデ「それが…」


カクカクシカジカ


「おいおい、マジかよ・・・」

「ふむ、落とし穴…とな?」

「困ったわ、どう行けばいいのかしら・・・」

「それだったらこのシジル使ってみな、(別世界に)飛ぶぞ」

「あ、リーゼロッテさんそのシジルは・・・?」

異世界に行けるらしい」

「よし、行くわよ!」

「ええ!(はい!)」

「はやっ!?」

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アルフリーデ「・・・どうか皆さん、お気をつけて」

リーゼロッテ「ん?まあ、アイツらなら大丈夫だろう」

アルフリーデ「そうですね〜」


【場所を戻って】


ユーマ「(結局僕、ご飯食べられなかった・・・ソニア並の食欲…早すぎるよ……)」

夢美「ぐぬぬぬぬ…!」

霊夢「・・・(真顔)」

夢美「ヌォー!」


最後のエバフライ、二人の箸が同時に掴み力を込めて握る


マリオ「駄目だろ、これ。ご飯のおかず争奪戦ってなったら霊夢の右に出る者はいない」

ユーマ「うん、これはダメそうかも…」

霊夢「諦めたほうがいいわよ?」

夢美「いや!まだだ!俺は諦めねぇ!ジョブチェンジ、モンク」

霊夢「・・・博麗のミコッテ舐めないことね!」

マリオ「あ、ヤバい。もしかしたら家が崩れるかもしれない」

ユーマ「いやいや、そんなわけ無いって女の子の力で家が壊れるわけ…」


《ゴゴゴゴゴゴ…》


2人「はぁぁぁぁぁぁ!」

ユーマ「えええ…!?エビフライが宙を舞った!?」

マリオ「あ、エビフライがバタフライ(飛んじゃった)しちゃたな」

ユーマ「・・・ ・・・上手くないですからね?」

霊夢「エビフライは・・・」

夢美「ゼッテー 渡さーん!」

マリオ「はーい、二人共ストップ」

2人「はっ!」

霊夢「後ちょっとで完封できたのよ?」

夢美「もー!邪魔しないでくださいよー!」

マリオ「飯食ってないやつ約1名居るのは分かるよな?」

ユーマ「あ、いえ、そんな、お構いなく・・・」

霊夢「(パクッ…モグモグモグモグモグモグモグ…)」

ユーマ「あ・・・」

夢美「仕方ない……」

ユーマ「フライパンを出した…?!」

夢美「ゴッドモード アムブロシア!」

3人「まぶしっ!」

ユーマ「いつの間にかご飯と味噌汁が!?」

夢美「いいか、まずジャガイモ味噌汁にご飯を入れるのじゃ」

ユーマ「え、あ、う、うん」

夢美「そしたら、鰹節を入れて完成!the手抜き料理!遠慮なくどうぞ」

マリオ「普通、客人に手抜き料理を食べさせるとかおかしi((夢美「こまけぇことはええんよ!」

霊夢「(もうここら辺の下りカットしてもバレないわね)」

ユーマ「(あ、でも意外と美味しい・・・)」


なんか色々あって、夜が明けた!


夢美「よーし、この世界を脱出するぞー!」

マリオ「そうだな、確かボスを倒せばいいんだよな」

霊夢「ぶっ潰すのは得意よ、任せなさい!」

ユーマ「(た、頼もしい)」

マリオ「それじゃ、出発!」

霊夢「って、早速敵のお出ましね!」

マリオ「早すぎだろ!」

ユーマ「まるで、これでも俺たち一日分待ったんだからいいだろ!って言ってるみたいだ」

夢美「ええい!落ちろ!流星!」

ユーマ「数少ない敵の出番を奪ってく無慈悲スタイルだよ!」\1コンボ/

マリオ「(ここの)出落ち担当が敵ばっかでいつか飽きられるスタイルだよ!」\2コンボ/

夢美「どう最近?」\3コンボ/

霊夢「あんたら、3人揃って何やってるのよ・・・」

マリオ「なにって・・・」

夢美「そりゃあ・・・」

ユーマ「普通の会話だよね?」

霊夢「そう」

2人「(あ、言わないんだね)」

ユーマ「と、言うか凄い大群押し寄せできないか?」

マリオ「わーお…あの無双みたいにわんさかいやがる…」

夢美「私、マリオさんの無双ゲーム出したいと聞いた時マジかよ・・・って思いましたね」

霊夢「あら、無双ゲーム出るの?」

マリオ「なんでそんなに食いつくんだよ!アイツに聞けや!」

ユーマ「ん?」

「なんか、騒がしいと思ったらそういうことかよ・・・」

夢美「だ、誰だ!あ、でもちょっとかっこいい?」

マリオ「具体的には、どこだ?」

夢美「服」

マリオ「もっとマトモな回答をな…」

夢美「マリオさんが、一番カッコいいんです☆」

マリオ「ア、ハイ…オマエハイツモドオリダナ」

霊夢「あんたらねぇ…茶番、詰め込まなきゃ死んじゃうの?」

2人「イエス!」

霊夢「でもね、長いわ!」

2人「(゚д゚)!」

ユーマ「お前は…ゼスト!」

ゼスト「あ?なんだ、テメェもいたのか」

ユーマ「まさか、この世界で悪事を働きに来たのか」

ゼスト「んなことするわけねーだろ、俺はただ強いやつをぶちのめしに来たそれだけだ」

マリオ「お前をご指名らしいな…」

霊夢「ちょっと待ちなさい、なんで私じゃないのよ」

ゼスト「いや、そこの四人全員だ。だが」

夢美「なるほど、タイマンか!」

ゼスト「ああ!そうだよ!まずはお前、来やがれ!」

夢美「いいね、それじゃ遊ぼうか!」

ゼスト「話が早くて助かる…ぜっ!」

夢美「はっ!」

ユーマ「僕達は敵の食い止めをしよう!」

霊夢「こっちに来られても困るからね」

マリオ「それもそうだな」

夢美「うわっ、つっよ!何コイツ!」

マリオ「お、苦戦か?意外だな」

夢美「余裕すぎじゃーん!コイツを食い止めるから雑魚を夜露死苦!」

ゼスト「フハハハハハハ!喋っている場合じゃねぇのになぁ!オレに勝てるとでも思ってあるのか?」

夢美「早い・・・!あんただって二刀流・・・いや、その剣、銃でもあるな?!」

ゼスト「御名答だな、褒美にその命貰い受けてやる!」

夢美「簡単にはやられないのがワタシでーす!」

ゼスト「威勢がいいヤツは嫌いじゃない、がちょっとふざけすぎたな!」

夢美「のわっ!」

ゼスト「これで・・・終わりだ!」

マリオ「あ!間に合わねぇ!」

霊夢「気合で避けなさい!」

ユーマ「しまった!」


「させません!」


ゼスト「誰だ!」

ユーマ「今の弓は・・・もしかして!」

夢美「てか、水刺さないでよ〜」

「お待たせしました」

ユーマ「その声は…!」

「私達が来たからにはもう大丈夫よ!」

「随分探しましたが見つかってよかったです」

「そうです、さあ一緒に帰りましょう…ユーマ!」

ユーマ「ソニア!リンナ!キリカ!来てくれたんだね!すっごく嬉しいよ!」

夢美「ヒャホー!美少女キャラゲットチャンスとぉーらーい!・・・ん?なんか掴まれてるような?」

霊夢「(美少女キャラは)私 だ け で いいでしょ?」

夢美「ああぁー↑ボぉクの茶番の死活っぅ問題がぁぁー!↑(泣)」(ずるずる…)

リンナ「残念です、美少女キャラはいっぱいいてもいいと思うのですがね〜…」

マリオ「うん、まあ確かにそうだがあの2人は一体…なにがあったし…」

ユーマ「そう言えば、どうやってここに?」

キリカ「リーゼロッテさんから頂いたシジルを使い煌竜センサーでユーマ、貴方を見つけました」

ユーマ「そうなんだね(こ、煌竜センサー・・・?)」

ゼスト「よぉ、たま会ったな…姫さん」

ソニア「ゼスト・・・」

キリカ「皆さん、ここは私達に任せて敵の足止めを!」

リンナ「そうです、一度戦ったことがある相手なんですから負けるはずありませんって!」

マリオ「そうか、一度戦った相手で勝ってるとは頼もしいな、あいよ!」

霊夢「一体残らず止めてみせるわ、任せて!」

夢美「了解 一時離脱と判断 敵の殲滅を最優先します」

マリオ「やっば、お前キャラ変わりすぎだろ…」

キリカ「さて……行きますよ!」

ユーマ「ああ!」

ソニア「ええ!」

リンナ「はーい!じゃキリカ様お願いします!」

キリカ「はい、皆さん準備は出来てますねB.A.N.D!」

キリカ「響かせます、世界中に!」

マリオ「すげぇ…力が溢れてくる…!」

霊夢「これが竜奏騎士(ドラグナー)…!」

夢美「綺麗だーーー!」

リンナ「凄いのいっきまーす!」

ユーマ「レディアント!」

ゼスト「おせぇよ!」


二人が唱えた光の円と包み込むような光を勢いよく避けていく


ゼスト「そらよぉ!」

ソニア「ぐっ!やはり、一撃が重い・・・!」

ユーマ「ソニア!えいっ!」

ゼスト「フハハハハハハ!まだまだやってやるよぉ…!」

ユーマ「赤い状態になったな!」

キリカ「迂闊には近寄れませんね・・・!」

リンナ「やっぱりあの状態だと攻撃が届かないみたいです!」

マリオ「こうなったらやれ!月影!」

夢美「月蝕!」

ゼスト「あ・・・?」

夢美「ガブリンチョ」

ゼスト「強制解除だと!?」

キリカ「リンナ、同時に行きましょう!」

リンナ「はい!キリカ様!」

ゼスト「なにっ!?同時だと…ぐああああああああ!」

ユーマ「みんなが作ったこのチャンス、絶対逃さない!」

ソニア「今よ!ユーマ!」

ユーマ「はぁっ!」


静まり返った世界に重くて鈍い音だけが鳴り響く・・・


ゼスト「俺の・・・負け・・・か・・・」



シジルが割れ全てが神々しい光に包まれる!──────────


全員「!?」

煌竜『む…この光は・・・!』




ー場所:海楼都市 マルガー




ユーマ「う、うーん?」

ソニア「ここは・・・」

アルフリーデ「おかえりなさ〜い」

キリカ「マルガの街に戻ってきました!」

リンナ「皆さん、やりましたね!」

「お前ら、随分と長かったようだがどこ行ってたんだ?」

「そうだよ、みんないなくなるなんて酷いじゃないか!」

「心配したぞ…キリカ」

ユーマ「アグナム マリオン レスティ!」

ソニア「マリオン…」

キリカ「申し訳ございません、兄様…ですか、ユーマが消えてしまって・・・」

マリオン「え、そうだったの!?」

ユーマ「そ、そうなんだけど…」

ソニア「ユーマが落とし穴に落ちてそれで・・・」

リンナ「そこからモー大変だったんですからね!」


ーこれまでの出来事をなるべく詳細に伝えたー


レスティ「そうだったのか・・・だが、なぜ我々にも伝えてくれぬかったのか?」

マリオン「そうだよ!」

ユーマ「さっき話したシジルの存在…忘れてない?」

アグナム「あ・・・確かにそうだな。ってことはグリモアールに潜っていたんだな?」

レスティ「ふむ・・・」

ユーマ「しかし、どうしてボスがゼストだったんだろうか?」

アグナム「な、あの敵がゼストだったのか!?」

レスティ「お前たち、良く無事だったな」

ソニア「そうね、それにしても不思議だと思ってたわ」

リンナ「あんまり覚えてないですけど知らない誰かが手伝ってくれてたような気がしますね・・・」

キリカ「ええ、一緒に戦ってた…そんな気がします」

マリオン「それってひょっとしておば…」

アグナム「頼む!マリオンやめてくれぇ!」

ユーマ「いやいや、実体があったから…」

ソニア「はい、じゃあ、(収集つかなさそうだから)この話はおしまいね。解散!」



いつもの日常へと戻っていくのだった・・・



アルフリーデ「ふふふ、もしかして…これは・・・"絶対なる光"が導いた"夢"なんでしょうかね?」




【ー次回予告ー】
※反省点、ゼストを強キャラに出来なかった力量不足



エミリア「どういうこと…?もしかして、この鏡?!」

夢美「あれそれ…黄金シリーズの一つ黄金鏡?!」

エミリア「そうだけど・・・やっぱり、力は失ってなかったみたいだね」

夢美「ってなると・・・」

「大変だよ、エミリアさん!」

エミリア「あ、ミストさん…どうしたのかな?」

ミスト「それが・・・人と物が倍になってるんだ!」

2人「………は?」



次回【続・黄金の鏡と呼ばれた魔法導具の謎】