yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

短期茶番 その22【あの宇宙(そら)にもう一度、行こう】

ロック「よし!あの世界へ、行こう!ライト博士、ちょっと行ってきます!」

ライト「気をつけてな、ロック!」

ロック「はい!」

ロール「あれ?ロックは行っちゃたのね」

ライト「うむ、しかしどこに行ったのだろうか?」

ロール「結構悩んでたみたいだし、きっと気晴らしだと思うよ」

ライト「そうかそうか…ロックの悩み…晴れるといいな」



ー四季彩の世界ー


ロック「来てしまった……あ」


《ヒュ〜ン ドスゥーン》


「危なッ!」

ロック「あ、あれ人?」

「めっちゃ危ないじゃないか!」

ロック「あわわわわ、ごめんなさい!」

「まあいいや…当たらなくてよかった」

ロック「不幸中の幸いですね!」

「いやまあ当たっても平気か…俺、ロボットどな」

ロック「へー、そうなん・・・だぁー!?」

「ロボットなんだから直してもらえるのは当たり前どな!」

ロック「そう・・・なんだ」

「見たところ、よそ者らしいけどどのような件で来たんどな?」

ロック「あー…実は宇宙に行きたくて」

「なら、ギルドに行けばいいのでは?どな」

ロック「ええ、そんなところあるんですか?」

「おう!困ったらとりあえずそこ行け な場所だからどな!」

ロック「ほうほう…」

「あ、でも本部のほうがいいかもしれないどな」

ロック「それはどうしてですか?」

「手順を追って行くとお前さんは、宇宙に行きたい勢い→ロケットがない→ロケットは造るの大変そう→それならロケットを持つ本部のギルドの奴らから借りるどな」

ロック「強引そうで強引じゃない?!」

「てか、昔の話をするとロケットはここら辺で発射されたけどな」

ロック「!?」

「まあいいや、ほら本部教えてやるから行ってくるどな」

ロック「あのどうして、僕にこんな親切に?(なんでどな言ってるんどな…?あ、移っちゃた)」

「単純にロボット馴染みどなね、まあ俺、ロボット探知だったりするどな」

ロック「ロボットがロボット探知?」

「…………そう言う役割を持たされてるかな」

ロック「そうなんですね…」

「まあいいや、地図に書いたからほらさっさと行けどな」

ロック「ありがとうございましたー!」

「気をつけるどなよー!」


ー数時間後ー


ロック「ここかな…すみませーうわっ!?」

「おととい来やがれ!」

「カナタお兄さん………それはないよ」

ロック「あーえっと」

「お客さんかな?」

ロック「あ、は、はい!」

「私はヒスイ、でさっき投げ飛ばしたのがカナタお兄ちゃんだよ」

カナタ「・・・なんだ?」

ロック「あ、えーと、ロケットありますか!」

ヒスイ「へ?」

カナタ「ほ?」

ロック「ふ?」

カナタ「………ああ!こっちで管理してるロケットな!分かった。ロイナさん頼みましたー」

ロイナ「はーい」

ロック「一体、何が起こるんだ!?」

「なに?って、ロケット発射準備」

カナタ「おい、煌雷手伝え」

煌雷「あいよー」

ロック「早い…!」

カナタ「おらさったと行ってこい」

ロック「ありがとうございます!」





ー宇宙ー





ロック「凄いスピードで来てしまった」

「誰?」

ロック「やあ!あの時宇宙であったんだけど…」

翼「ああ!なるほど、久しぶり!」

ロック「いろいろな人に手を貸してもらってここまで来たよ!」

翼「凄いね!それ」

ロック「うーーん、激流に流されてた気分だよ」

翼「そ、それはお疲れさま」

ロック「あっはは、でもちょっと面白かったかな」

翼「タフだね!?」

ロック「でしょ!」

翼「でもなんでこんなところに?」

ロック「話し相手だよ。遠慮なくどうぞ!」

翼「………!じ、じゃ…お言葉に甘えて!」

ロック「うん」

翼「君は異端者を知ってるかい?」

ロック「異端者?異端者って夢美のことかな?」



\夢美「ああ…まだ足りない…アッハハハハ!楽しい修羅にしようね!」/



翼「ああー…あの異端者かぁ…」

ロック「かなり、いや、個性的で強烈な人だよね」

翼「あの狂犬…制御できる人なんているのかな?」

ロック「さぁ………それはどうだろうね?」

翼「まあ、その異端者なんだけど…かなり昔の話になるけど、本当なら僕が異端者になる予定だったんだ…でも、兄さんは僕を庇った」

ロック「へぇ……僕には兄がいないから分からないけど…人じゃなくなるか・・・」

翼「君も人じゃないのは分かってるよ…」

ロック「僕は元々こうだからね!」

翼「まあ…存在が消された僕が言えたもんじゃないけどね」

ロック「やっぱり後ろめたい気持ちになるよね」

翼「うん…」

ロック「それで…お兄さんとは和解できたの?」

翼「うん、あの後なんとか和解に漕ぎ着けたよ」

ロック「それはよかったよ!」
 
翼「ってことで・・・ん?」

「ハロー宇宙人デース」

二人「うわああああああああああああああ!」

「セイカクには宇宙人太郎ですケドね!ハッハッハッハッハー!」

二人「うわああああああああああああああ!」

「あの、そんな叫ばれると幽霊ってオモワレルノデスガ?」

ロックマン「宇宙人って撃って大丈夫かな・・・」

翼「いやいや、その前に捕まえた方がいいと思う!」

「オーウ………待ってくだハーイ、宇宙人はウソでーす」

二人「うわああああa((「あ、叫びはもう充分なんで…」



こうして二人は和解して、ロックは宇宙から帰ったとさ…
めでたしめでたし


ーギルド本部ー


太陽「なんで俺、こんな役割したんだ…?(遠い目)」

カナタ「だーはっはっはっ!めちゃくちゃおもしれぇなっ!やって正解だったわ!あ、駄目だ思い出し笑いが・・・宇宙人太郎って……宇宙人太郎って!!!」

太陽「コイツゥゥゥゥゥ!!」

カナダ「だって、昔の自分になって宇宙人やるとか面白くないか?」

ヒスイ「お兄ちゃん…笑い過ぎだよ・・・」

太陽「離せ!コイツだけは!コイツだけは生かしておけねぇ!」

煌雷「やめろぉー!神剣を血で染めて邪神剣にしようとするんじゃなーい!って、力強っ!」

太陽「そうだな、てか神剣は勿体ない…せめて引っ叩くか」

カナタ「ベボスッ!」

太陽「クセ強めだな、おい(帰る)」

煌雷「本音がスワップされたな、ってわざとだろ?!」

ヒスイ「また来てねー!」

太陽「二度と来るかぁ!こんなヘンテコアトラクション!」


そう言って物凄い勢いでドアを閉める


煌雷「あーらら、フラレちまったな」

ヒスイ「えーと、大丈夫だよ!」


【次回予告】


作者「最近の話、はてなで他人のブログを見ようとすると何故か重い!」

アキュラ「なら、単純に機種を変えるか容量を増やせばいい」

ロロ「スマホ君、ダイエットだよ、ダイエット!」

作者「なるほど、スマホも遂にライ○ップか……」

アキュラ「いや駄目だろ。科学者の端くれとしてそれは見逃せないな」

作者「ま、そこは自分でなんとかするさ」

アキュラ「そうか」


次回【蒼き雷霆】
そういえば、ブルースは自分が兄だって言ったのだろうか?
いや、ブルースの性格上言わないだろうな・・・










アキュラ「貴様!何故、奴(ガンヴォルト)の名前なんだ!」

作者「別にいいでしょ?まさか人間に向かって・・・(゚д゚)!ロロちゃん止めておくれよーーーー!」

ロロ「あー・・・無理そう」

アキュラ「問答無用!」

作者「は、え、ちょ、いやだあああああああああああああああぐあああああああああああああ!」

《結局、大爆発────────────☆》