yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

長期茶番 〜世界物語 10〜【女神が現れた日】

【前回のあらすじ】
キャラの目的をまとめておこうかなーと


マリオ→自分の世界消えたんで別世界もろとも全部直せないか紫の力を借りて探しているけど逆に増えてるんじゃねーかと思っている。ついでに首謀者をぶん殴りに行く

ネス→なんとなくここにいる、理由があまりないけどいろいろな世界が大変と知らされたので何か自分でもできることないかなと自分なりに探している

アイク→傭兵としての依頼(キッパリ)

霊夢→幻想郷を護りつつちょっと別世界へ行ってみたい気持ちがある。
ついでに好き放題暴れる・・・かもしれない。
近々、お賽銭箱を運ぼうか近々考えている

魔理沙→幻想郷にいるけどなんとか別世界へ一緒に行けないかいろいろ考えている。お賽銭箱を運ぼうか悩んでいる霊夢にちょっと困惑している

紫→送り迎えをするのが目的、巻き込まれてるかもだけどなんとか幻想郷、お前だけは護ると決めている

GV→なんとか世界を戻しに奮闘する。何ができないかと思っている。

(メモ…みんなのサポートをするため一人でザコ敵に向かうので裏ではダメージ量が一番多いかも。それでも一人で片付ける人……あれ、なんかたくましいぞ…)

シアン→世界なんかよりも、GVがいる世界ならどこまでも着いていく少女

ゼロ→オレは悩まない。ややこしいミッションだと思ってる(更にキッパリする)


これをチームや仲間と言うならご自由に。
でも、僕は思うかな…これは
ただ誰かのせいで世界が終わるのをジッと見て待ってるだけじゃなくて食い止めようとしているだけの者達の物語なんじゃないかって。
まあ、理由や目的は違うけどね。
それでもやるべきことを探してる人がいるけど
今の考えならそう感じる気がします


全員「!?」

紫「(間に合った!)」

「お、なんとか間に合ったな」

「チャージぐらいどうとなるだろ」

龍子「誰じゃ!?」

「あー… ごほん?なーにが、世界の救いであり救助だと?多世界巻き込んどいてとんだ正義の押し売りだな!」

「言われてみればそうだな」


パッと煙が晴れる


アイク「やっと来たか」

ネス「戻って来たんだね!」

霊夢「全く…遅いじゃない!」

魔理沙「待ちくたびれたよ、全く」

GV「と…もう一人は?」

マリオ「こいつ?こいつはイカしてクールな破壊神様だ」

ゼロ「…ゼロだ」


【はじまります】


龍子「ホホホホ…実に……実に……結構」

マリオ「なんだ、DELTARUNEでもやるのか?」


\なんだって!デルタルーンチャプター2!?ひゃっほほひゃっほぉぉぉぉい!/


全員「・・・」

霊夢「ま、まあ…」

龍子「ほほう…」

魔理沙「やるか?」


《『龍子、一旦帰りなさい』》


紫「誰!?」

龍子「女神自ら…?」


《『後はわたくしが』》


どこからともなく声が響き
雲間から光が漏れ出して一つの円ができそこから人
白を基調に見たこともない服装、七色に散りばめられた装飾の宝石がキラキラと光りながら舞い降りて来た


《『御機嫌よう…"世界"』》


龍子「女神…!」

全員「・・・」

霊夢「(分かる…この気配は・・・女神…!)」

魔理沙「(神の気配…だがこれは女神…!)」

GV「………」


《『ああ…貴方がマリオさん…?わたくしの子らが世話になりました・・・』》


マリオ「親自ら手を下しに来たか…」


《『そうですね』》


紫「まさか・・・女神……あの・・・ぐっ!!」


《『言論封殺』》


龍子「あんであろうと女神の名を言ってはならない・・・」


スキマから現れ目にし口にしようとした瞬間、見えない何かが口を塞ぐ


霊夢「紫!」

ゼロ「…」

《『それで気配を消したつもりで?』》

ゼロ「…っ」

ネス「大丈夫…?」

ゼロ「なんとか」


《『龍子、帰りなさい』》


龍子「御意…!」


この場から素早く帰っていく


霊夢「待ちなさい!」

魔理沙「早すぎだ…!」

マリオ「相手はあっちじゃないのか?」


《『(時間稼ぎはさせてもらいましょうか)』》


スッと杖を七色に輝かせ光の壁を展開させる


霊夢「まさか・・・!」

紫「消せないからって内側から消すつもりかしら」

霊夢「そうね、大結界があるとは言え・・・まさか」

魔理沙「博麗大結界が破れるわけ無いだろ!」

霊夢「そうね、でもそれでも消えていく・・・」


《『消す…ではなく、世界再生と呼んでいただきましょうか…』》


GV「えらく名前に拘るんだね」

シアン『でも、なんで呼ばせないのはなんでかな』


《『"名前"はとてもとても大事なのです、わたくしの名前など言う必要が無いのです』》


ネス「名前・・・?」

ゼロ「そう言えばお前が首謀者なのか?」


《『そうです、この世界再生は重要なもの…邪魔をするのは何故なのです?』》


マリオ「当たり前だろ?勝手に再生しようとすなら黙って見てるわけにはいかない!もう既に帰る場所がないやつだっている…止められるならあんたを止めてやめさせて全世界直してもらおうか」


《『させませんよ』》


マリオ「なぁんでだよー!」

アイク「女神…あんたはなんでそんなことを?」


《『それを言って何か・・・あるのです?』》


GV「それで止められるのなら…!」

シアン「(あの人から物凄く悲しみと約束の感情を感じた…きっとなにかあったのね…)」


《『醜くて 残酷で 美しく 儚い そんな世界はいつか滅びの時が来るのです、その時まで今の時間だって世界はこんなにも尊いのです…』》


マリオ「そう思って尊いなら今すぐやめろ!」


《『焦ってますね?』》


マリオ「そうだな」


《『影の者よ、諦めなさい』》


マリオ「それは知らない、でも諦めるわけにはいかない!」


《『そうですか、では・・・まとめて消えてください、虹の光!』》


全員「!?」


全員重力によって押さえつけられる


マリオ「こんなのありかー!?」

ネス「ありだからやってるんだよ!」

アイク「無茶苦茶な…」

魔理沙「こんな悠長に喋ってる場合か!?」

GV「(むしろ、なんでこの三人は重力に慣れてるんだろう)」


杖が七色に更に光り輝き包もうとした時・・・


《ドンッ!》


マリオ「今のは列車!?」

霊夢「紫がよく使うあの!?」

紫「私がやるわ」


《『ふふ、よいでしょう・・・!』》


【次回予告】
ちなみに影の者とは
原作のマリオさんは僕 ここのマリオさんはオレ
っていう設定になっております
まあ、単なる小ネタだけど

ちなみに何人か来る予定です
ただ、そのせいで制作期間また長くなりそうですよ奥さん

あーでは、次回も頑張ります



次回【繋がりが消えた日】