yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

長期茶番 〜世界物語 8〜【天と空 再会の兆し】

【前回のあらすじ】

「ドラゴンよ」

ドラゴン「・・・何故、また我を呼んだ?」

「それは来たるべき戦いに備えて…かしらね」

ドラゴン「人間・・・いや違うな、女神の使いよ」

「そう、私達は人間じゃない」

ドラゴン「戦とはするものなのだ?」

「それは女神が答えてくださる」

ドラゴン「ほう…ならば女神に言うがよい。我は参加せぬぞと」

「悪いけど強制参加よ」

ドラゴン「なんだと…24人もいれば事足りることを」

「私達の勝利は不安定になるもの…彼がいる限り・・・そう、戦いの勝利に確実なものなどない」 


【はじまります】


《場所:幻想郷》

「おーっす!」

霊夢魔理沙、いらっしゃい」

マリオ「よ!」

ネス「やっほー!」

魔理沙「おー、お前らも元気そうでなにより」

GV「こんにちは、魔理沙さん」

魔理沙「さんはよせって、敬語も無しでいいぜ」

GV「分かったよ」


今日もいい天気な昼空
巫女と魔女がいつも通りの話をする
そしていろいろな世界から来た人達も会話をし始める
ここまで異様な光景が日常的になっていく
人だろうが妖戒だろうが慣れてしまえばいつしか日常になってしまうのだろう・・・


シアン『ねえねえ、他にも女の子っているの?(小声)』

霊夢「ええ、いるわよ?(小声)」

シアン『ふぅ〜ん…(小声)』

ネス「ねぇねぇ、やっぱりの乱闘の世界には行けなさそう?」

紫「そうね…聞いてみないと難しいわね」

マリオ「俺たちがいれば大丈夫そうだが」

紫「あそこも特殊な世界だもの、無理よ」

ネス「そっかー…あそこならいそうだもんね」

マリオ「だな、つーかアイツ今なにしてるんだろうか」

ネス「傭兵って言ってたよね」

マリオ「今でも傭兵稼業してるんだろうか」

ネス「してると思うよ?」



紫「これでよし…準備整ったわよー」

霊夢「なんの準備してたのよ」

紫「ちょっとスキマの精度を上げてみたの」

魔理沙「お前ってそんなことできるのか?」

紫「かりにも賢者ですもの、今やれることをできるだけやってみせるのよ」

魔理沙「まっ、無理はすんなよ?」

紫「言われなくとも…分かってるわ」



マリオ「今回はGV、ここに残ってくれないか?」

GV「ん?待機かな」

マリオ「まあ、そうなるな…すまない…」

GV「大丈夫だよ、それに今日は武器の調子も見ておきたいしゆっくりさせてもらおうかな」

マリオ「前回、あのモンスターの群れの中一人で戦い抜いてたしなお前・・・とことんゆっくり休んでいけよな!」

GV「そうさせてもらうよ、でもなんで勘が働いたんだい?」

マリオ「単純に嫌な予感がするんだ」

GV「なるほど…でもその勘にかけてもいいのかな?」

マリオ「ああ…!」

GV「了解、その勘に預けてみるよ」

マリオ「すまない!ありがとう!」

GV「そのかわり、絶対に帰ってきてくれるかい?」

マリオ「ふっ、オレは死なねーよ」

GV「(こう言うのは、フラグだってジーノが言ってたな…)」


魔理沙「なあ、今回付いて行ってもいいか?」

霊夢「そうねぇーどうかしら?」

ネス「魔理沙も来るの!?わぁーい」

マリオ「いいんじゃないか?」

魔理沙「お、ありがたい!」

マリオ「じゃ、紫頼んだぜ!」

紫「分かったわ」


《場所:女神に祝福されし大地 テリウス》


マリオ「ぎゃふんっ!」

ネス「いい加減慣れなよ」

マリオ「こう言うのは中々慣れないな…」

ネス「そうなの?」

マリオ「そうなの!」

霊夢「なにやってんだか…」

魔理沙「おおー!ここが別世界か・・・!」

紫「相変わらずってところね…なせかしら?」

霊夢「本当にね・・・」

紫「危険になったら呼ぶから」

霊夢「ええ」

魔理沙「なあなあ、観光しないか?」

マリオ「んー、オレ達の服装って目立つよな」

ネス「確かに・・・ん?」

魔理沙「どうした?」

ネス「あれあれ!」

マリオ「んー?あぁー!?」

「ん?」

霊夢「貴方は?」

「(しもたー!)」

ネス「もしかして・・・」

「そ、そうだ!あたしの名前は紅 赤子(クレナイ アカコ)」

魔理沙「もしかしてあんたが噂の」

赤子「そう、24色が内一人だ」

魔理沙「なるほどなー・・・だが、今回は逃げさせないぜ!」

赤子「ふっ、笑わせてくれる・・・(なんか知らないけど早すぎない!?)」

マリオ「(やっぱりの進みが早いなー・・・)」


《一方変わって》


「な…異界から別の奴が…?」

「そうらしいよ?」

「ああ…」

「お兄ちゃん知らなかったもの無理は無いよね」

「なあ、ミスト」

ミスト「んーなに?」

「そいつらってまだいたりするのか?」

ミスト「まだいると思うよ?」

「そうか・・・」

ミスト「って、お兄ちゃんどこ行くの!?」

「行ってくる…胸騒ぎがするんだ」

ミスト「ええ!?」


場所は変わり激戦区へ・・・


マリオ「はぁ!」

霊夢「援護するわ!」

赤子「はぁいっ!」

マリオ「ぐっ…!」

霊夢「やっぱり燃やされるわね…!」

赤子「中々やるね、でもこれでどうかな!」

マリオ「おっと…!させねぇ!」


二人の攻撃をヒラリとかわし紅蓮の刀に蹴りを入れる
下手すれば脚を斬られるかも知れないのによくもまあやったものだなと言いたくなる。御札はどういうことはない
力を込めて大きく吹き飛ばすも相手はしっかり着地をする


赤子「手強い・・・だが…これも修羅の道かっ!炎天!」

マリオ「なんだか暑いな・・・って、空からか…!」

魔理沙「いい火力だな!」

マリオ「そうだな…ゆっくりてかスピード早くないか?」

魔理沙「お、それなら更に大きな火力で押し返してやろうぜ」

マリオ「いいな!」

赤子「なにをするかは知らないけど落ちろー!」

マリオ「スーパーマント!」

魔理沙「恋付「マスタースパーク」!」

赤子「跳ね返して火力を底上げからの…押し返した!?」

ネス「うわー、逆に跳ね返されたらこれ大変なことになりそう・・・すごく強いサイマグネットを貼っておこう・・・」

赤子「いいね!いいね!その火力!燃える!燃えちゃうよー!」


どんどん距離が迫っていく


赤子「はぁっ!」


《ジャギィーン!》


ネス「わー、斬った!?」

マリオ「うおー、すげぇ!」

魔理沙「マジかぁ!?」

赤子「このぐらい当然…!」

霊夢「なにこれ?」


全員「・・・」


赤子「さあ?」

霊夢「ええい!」

赤子「だけど、それっ!」

魔理沙「おっと、レーザー!」

赤子「なっ…!」

マリオ「そー」

霊夢「れっ!」

赤子「ぐっ!」


レーザーで動きを止め蹴りとパンチが同時に炸裂する


ネス「めっちゃ凄い、やってること数の暴力だけど!」

3人「あ・・・」

赤子「なんてコンビネーション・・・だが!業火龍炎!」

霊夢「な!」

マリオ「あ…」

魔理沙「これって」

ネス「爆発!!」


《バゴドォォォォォォン!》
炎龍が現れ一気に火を噛み砕き大きな爆発を起こし焼け野原になる


マリオ「もうやだこの自己満足茶番」

霊夢「ほんとにね・・・」

魔理沙「まあまあ、落ち着こぜ?」

ネス「そうそう…」

赤子「ふふふ、まだまだ!」


「一気に逆転しようじゃないか」


魔理沙「ん?この声は…?」

マリオ&ネス「アイク!!」

赤子「く…加勢か!増えたら少し厄介だな」

アイク「待たせたな」

ネス「なんでここが!?」

アイク「ここは俺の地元だからな、後戦いの音が響いてた」

マリオ「なるほど…!」

アイク「行くぞ!」

赤子「負けないから!」

アイク「ぬぅん!」

赤子「よっと!」

アイク「はぁっ!」

赤子「まだまだっ!」

マリオ「そっい!」

アイク「せいやぁ!!」

赤子「うわわっ!」


激しい攻防戦を繰り広げる
時々邪魔が入るがなんとかかわせている現状
五分かな!


マリオ「アイテム袋からのアイスフラワー!アイスボール!それそれっ!」

赤子「なっ!うわわわわわっ!こんな氷・・・!」


何処からともなく取り出したアイテム袋からアイスフラワー(wii仕様)を取り出し素早く周りを凍らし足場をアイススケートできそうな地面に早変わりさせる
 

霊夢魔理沙!」

魔理沙「わかってるって!」

赤子「包囲網だと…!」

ネス「PKキアイΩ!」

マリオ「よっと…巨大ファイヤーボール!」

赤子「まさかな…」

アイク「終わりだ、蒼の天空!」

赤子「ぐごはぁっ!!………ここ……までかっ…!」


バゴォーン! パリィーン!》
凍った足場に滑ってるのを確認しとっさに弾幕で包囲網を作りそこから強力なPKキアイと巨大ファイヤーボールが飛んで来てクリーンヒットする
最後に飛んできたラグネルに刺されトドメとして奥義が炸裂すると同時に赤子がガラスになって消えた瞬間周りに迫っていた白い壁も消えていく


マリオ「・・・今回は俺達の勝ちだな!」

ネス「アイクー!大活躍だね!」

アイク「持ちこたえたお前たちも活躍しただろ?」

霊夢「勝ったのね…でも、まだまだ苦労しそうだわ」

魔理沙「今回は運が良かっただけだったりな」
 
紫「喜んでるところ悪いけど24色の者来てるわよ」

霊夢「!?」

魔理沙「それって霊夢の神社じゃないか?」

マリオ「なら早くGVの手伝いに行かないと駄目じゃないか?!」

アイク「もう行くのか?」

ネス「ごめんね、もっとお話したかったけど」

アイク「俺も行こう」

マリオ「心強いぜ!でもいいのか?」

霊夢「家族とかいるんじゃないの」

アイク「そうだな・・・」

紫「なら置き手紙置いておけばいいんじゃない?」

アイク「納得はされないと思うな…が行かなくてはならない気がする…」

紫「手紙なら渡しておくわ」

アイク「そうか、すまないな・・・ 」

紫「一旦戻りましょうか?」

ネス「そうだね〜ちょっと疲れちゃたかな」

霊夢「そうね、無事に守れてよかったじゃない」

マリオ「………ああ!」


全員スキマに入ろうとしたが一人がバナナの皮を踏んづけ落ちていく

《ツルッ》


マリオ「ああああああぁぁぁぁぁぁ………………」


《ヒュゥゥゥゥッゥゥゥン》


霊夢「落ちたぁ!?」

紫「ちょ霊夢、駄目よ!貴方まで落ちちゃう」

霊夢「でも…」

魔理沙「落ちたら戻れる可能性はなさそうだ」

ネス「安心してよ、マリオはいっつも落とされてるからね」

アイク「毎回な気がするがな」

霊夢「安心要素とは・・・」

紫「それに神社を放置するのはどうかと」

霊夢「あ・・・そうね、行くわよ!」


【次回予告】
ここでまさか、主要メンバー揃いましたね・・・
紫の行動はどうやらとことん読まれているようです
さて、誰がそうしてるのでしょうかね?
しかし博麗神社が危険と知らされたようですね
一人落ちたのは想定外ですけど(い つ も の)
ハイペースなのはいいことです
しかし…腹減ったなぁ・・・



蒼子「わお!赤子に勝っちゃた〜!?」

電子「さっすがー!まだまだ侮れないねぇ?」

天子「へぇ」

蒼子「あ、輝子おかえり〜幻想郷はどうだった?」

輝子「いい場所だったかな消すのが勿体ないぐらいに・・・あ、賢者サマも見れたしねぇ」

蒼子「まさか、赤子が負けるなんてなぁ〜」

輝子「あらあら…ライバルだったものねぇ…ヨシヨシ」

蒼子「せめて私が倒したかった〜…」

天子「え、そっち」

蒼子「うん…まあ〜ねぇ…」


次回【掴みそこねて 落ちて 出会う】