yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

短期茶番 その12【光の戦士がこの世界に来た話】

「・・・どこだ、ここ」


ある日突然のことだ


「ここはパラミティアじゃないよ」

「どういうことなんだ?」

「ここは・・・私にも分からない」

「は?」

「ワープクリスタルも機能しないみたいだしどーする?」

「・・・行くぞ」

「りょーかい」


見知らぬ世界に飛ばされた───


マリオ「なぁ、最近お前の出番めっきり減ったよな」

クラウド「仕方ないだろ、キャラの扱いずらさは認めてる」

マリオ「メメタァ…」

「あ、いたいた。おーい」

マリオ「ん?どうしたんだ?ネス」

ネス「最近面白い噂を耳にしたんだけど聞く?」

マリオ「お、聞きたい」

クラウド「興味なi」

ネス「ボコスカとスコアの記録を塗り替えてる人がいるんだって!」

マリオ「そんなとこあったか?」

「最近、闘技場が茶番世界に追加されたんだ〜」

クラウド「なんだ、夢美かてか、いつの間に・・・」

夢美「勝てばレアアイテムと名誉と賞金がもらえるのさ〜」

ネス「だ、そうです」

マリオ「闘技場って言ってもなにがあるんだ?」

夢美「多種多様な世界から取り入れてるから是非やってみてね。じゃ!」

クラウド「それで、そのスコア塗り替えてるやつとは…?」

ネス「それが…」

「全然分からんらしい」

マリオ「ロクゼロも通りすがりかよ…え、それ本当か?」

ゼロ「いや、闘技場の話をきいたから」

ネス「ちなみに僕は噂しか聞いてないから分からないかな」

マリオ「噂だったのか…」

ゼロ「そいつは顔を隠してるらしい」

ネス「よくあるやつ!」

クラウド「仮面の謎か」

マリオ「よーし、決まり。せっかくここに来たんだ・・・その仮面を取りに行こうぜ!」

ネス「ええ!?」


それからそれから


ネス「僕はここにいるから頑張って、そして絶対勝ってきてね」

マリオ「もちろんだとも!」

クラウド「え?」

ゼロ「ん?」

GV「?」

「四人パーティ エントリー登録完了しました。これより」

GV「ちょ、ちょっと待って・・・なんで僕まで?」

シアン「そうよ!GVは関係ないでしょ?」

GV「えっと、霊夢さんは?」

マリオ「めんどくさい一点張りだったな」

ネス「(あ、賞金のこと言ってないんだ)」

クラウド「・・・」

シアン「じゃあ、夢美…」

マリオ「呼びかけに応じてくれなかったな」

シアン「なんで!?妖精なの!?」

GV「(電子の謡精の君が言うの…?)」

「あのー、そろそろ」

マリオ「あ、頼むよ」

「はーい」


数時間後…勝ち進んで

《カンカンカンカン!》

「たった二人でめっちゃ凄い勢いで勝ち進むダークホースの勝利だー!」

ゼロ「他愛も無いな」

GV「よし…」

シアン「なんてコンビネーションなの…」

マリオ「出番ないじゃん、オレとクラウド

クラウド「いいだろう、別に」

GV「なんだか貴方のこと昔っから知ってるような気がします」

ゼロ「気のせいだろ、敬語はいい」

GV「分かった、それじゃ次行こうか」

ゼロ「ああ」

マリオ「もう、あいつらだけでいいんじゃないかな」

クラウド「出番はあると思うけどな」

「それでは、第13ラウンド始めッ!」

マリオ「二人は休んでな、オレ達が行く!」

クラウド「引っ張るな!」

「やっぱ来てたね!久しぶり!」

マリオ「なーに言ってるんだ、さっきぶりだろ。夢美」

夢美「戦える機会は久しぶりだねってこと!」

マリオ「そういうことか、そうなると久しぶりだな」

夢美「自爆してもいいかも☆」

マリオ「どうぞどうぞ」

《ドカーーーン!》

「ええーと、なぜか自爆しましたー!次です」

クラウド「(ナニコレ)」

GV「(ええ…)」

ゼロ「・・・」

マリオ「よし、じゃあ次行こう」

「お次は謎の覆面です!それでは、開始!」

「はぁっ!」

クラウド「(剣聖ジョブか…骨が折れるな)」

「これならどうだ?ファントムソード!」

二人はひらりと避ける

マリオ「アルティメットカード持ちかよ!ちなみにクラウドが使うと若干ダサい」

クラウド「おおい…そんなこと言うか?」

マリオ「だってほら、本当だし…」

「ん?クラウド?今、クラウドって」

マリオ「知り合い?」

クラウド「こんな知り合いはいない」

「俺だ、ウォルだ。で、こっちが」

「みんなのアイドル エコーちゃんでーす♪」

クラウド「な!」

マリオ「え!?」

ウォル「アイドルって…オイオイ、お前そんなキャラだったか?」

エコー「ふふーん、こう言うのは一人称が大事なのよ〜?」

クラウド「思い出した!そうか、あんただったのか!また会えて嬉しい」

ウォル「あんたとの約束こんな形で果たすとはな」

エコー「別れの時のあれね、懐かしいわ」

クラウド「ああ、そうだな」

マリオ「そんで、どうやら迷い込んだらしいが…帰り方分かるのか?」

ウォル「それが帰り方が分からない・・・と、言うか」

エコー「ワープクリスタルが未対応だったの…」

マリオ「はぁ〜・・・マジかよ。だったら…あー、じゃあ、あんたらがそう言うんだったら・・・言うぜ」


そして、この人は真正面を向いてた顔を後ろにしにこやかな顔で俺にこう言ったんだ


マリオ「ようこそ、交差する茶番世界へ─────」