yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

長期茶番 ー19日目 これはとある謡精の記憶を人間とロボットが探し出す物語 【Eternal blue】(モルフォ編)

夢美「あのね、私・・・ずっと止めたかったんだ・・・」

マリオ「満月は何をしようと?」

夢美「女神を滅ぼして…夢異世界を再び創生し現実世界を消し去るのが目的…完璧な世界を創る為に」

ロック「でも、なんでモルフォの力が必要なのかな?」

夢美「それは、封印されし女神の神力を超えないといけないの」

全員「!」


【前回のあらすじ】


ロック「って、ことは」

モルフォ「それが目的で…」

マリオ「モルフォの力が?」

サイバーディーヴァ
夢美「精神感応能力"電子の謡精"…その力は世界を変えうる力…それがあれば」

モルフォ「能力を底上げして…何になるつもり…?」

(モルフォの記憶に何かが過る)

マリオ「なら、今のうちに止めたほうがよさそうか?」

ロック「そうだね…でも、ここじゃないどこかへと…」

夢美「どの道・・・安全なんてないよ」

モルフォ「そうね…行きましょう…」

マリオ「これが最後だ!」

ロック「うん!」

モルフォ「ええ!」



走る音が響く



マリオ「後少しか・・・」

ロック「どうなるんだろう?」

夢美「さあ〜ねぇ〜」

モルフォ「そう言えば・・・少し貴方の記憶が流れて来たのよ」

夢美「ええ、そうなの?」

モルフォ「あの時に干渉したのかも…無我夢中だったから…」

夢美「それで、何が流れて来たのかな?」

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モルフォ「私と少女と少年…」

マリオ「ほうほう…」

ロック「それで…?」

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夢美「ああ・・・」

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《Ω\ζ°)チーン》

マリオ「1人爆発したんだが!?」

ロック「クラッシュボムもびっくりだよ!」

モルフォ「ちょちょ、ちょっと!」


【OP】




【始まります】

足音が3人走る音がする。
月明かりの王座が月の光で照らされている・・・
そこには1人、女性が居た。


「来た・・・」


閉じていた目を開ける


夢美「月詠(つくよみ)母さん!もう、やめて!」

マリオ「そうです!まだ間に合います!」

ロック「なんで…こんなことを…?」

「夢美…そのお友達さん…でも、あの人の計画…始まってしまったのなら仕方ないのです」


コツコツとゆっくりと足音を立てる


夢美「ッ・・・駄目か…やっぱり……ハァ…」

マリオ「落ち着け…」

夢美「うっ…うん…」

月詠「全てお返しいたしましょう…我が娘と息子を倒した罪は重い!」

マリオ「この膨大な力は・・・!」

ロック「・・・ええ!」

夢美「ジョブチェンジパラディン、かばう!」

マリオ「あぶねぇ!」

ロック「助かったよ」

夢美「油断しないで、ここにいる間はしばらく大丈夫だけど・・・また来た!」


空からどんどん破片が降って来る


ロック「なら、!」

マリオ「こっちで援護するぜ。たぬきスーツ!」

ロック「ありがとう!確か、この地蔵の間は"無敵"なんだよね?」

マリオ「ああ…ゴールデンこのは用意してくればよかったな」

月詠「"無敵"…なら…フィールド変化【月の女神】」

夢美「無敵無効フィールド!?」

モルフォ「させないわ!」

夢美「いや待て!」

モルフォ「いかなるフィールドに変更不可…!?」

夢美「壊すしかない!」

マリオ「マジか!?」

月詠「させない!」

夢美「ぎゃっ!」

ロック「(まだ残ってるなら)アストロクラッシュ!」


《バゴォォォォン》


月詠「くっ…なら。バハムート・零!」

ロック「ど、どうしよう…スマブラでも厄介なのに…!」

夢美「なんとかしてみるよ!」

マリオ「へ?」


バハムート・零式のテラフレア


夢美「魔導開放 コズミックレイ!」


《ドカァァァァァァァァン!》


月詠「行くわ…モーントフェーン(月落)」

ロック「マリオ!」


バットらしき何かを投げる


マリオ「キャッチ!」

夢美「変化 ふっ飛ばし力最大!」

月詠「まさか・・・」

マリオ「見てろよ・・・ホームラン!」


《カキィィィィィィィィィィィィィィン!》


月詠「そんな・・・!」

夢美「ごめんなさい…」

《ジャギィィン》

月詠「いやぁぁぁ!でも・・・!だけど…準備はできた!繫がりなんてないからこそ・・・」

モルフォ「!?」

月詠「はあっ…!」


大きく振り落しカーンと杖を鳴らす


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モルフォ「なにこれ・・・!?お願い、いや!出して!だし………」


鏡ごと消える


マリオ「しまった・・・!」

月詠「うっ!」


《パリィィィン!》


夢美「ああ、そうかそれが狙いで……」

マリオ「おいおい、まだ間に合うさ」

ロック「まだ間に合えばまだ行けるよ」

夢美「うん…」





扉を開け猛ダッシュで駆け抜ける




「ついに来たか」

モルフォ「に、逃げて…」

マリオ「帰るわけ無いだろ!」

ロック「ここまで来たんだ!」

「我が名は月影 満月 さあ時は来た…」

マリオ「!」

満月「さあ、始めよう」

夢美「………間に合わなかったか!」

マリオ「まさか………」

満月「ハアアアアアア!」


禍々しいオーラを放っている


マリオ「何が始まろうとしてるんだ…?!」

ロック「分からない…けどとてつもない何かが起ころうとしている…」

夢美「………」

満月「全て壊れてしまえ!」

マリオ「来る…!」


《ドゴォォォォォン》次から次へと流星群の如く振り落とされる

3人「うわぁぁぁぁぉ!」

夢美「ぐっ…」

ロック「大丈夫?!」

夢美「大丈夫…」

マリオ「このまま技を放したら大変なことになるぞ…」

ロック「なんとか・・・ロックバスター!」


《ガァン》何かが阻む


マリオ「なんだって!?」

         サイバーフィールド
夢美「これは・・・ 電子障壁!?鉄壁の?!」

ロック「ズルい、それじゃあ何もできないじゃないか!」

マリオ「くっ…どうすれば・・・」

満月「くらうがよい!ムーンライトセレナーデ!」


一気に力を溜め大きなビームを放つ!


マリオ「まさか…ここまでなのか?」

夢美「そんな…!」



チャージ音が響き《スタッ》と前に誰かが立つ







「はあっ!」





《ドゴォン!》





ロック「君は・・・!」


【次回予告】
余談だけど、これまたとあるお方のおかげでモーントフェーンができたのだ…本当に感謝しかない。ごほん




「ここが、貴様らの墓場だッ!」

「後少しなのに!」

「邪魔だな…あれ!」




「諦めるな。ここは俺達でサポートする、頼む」

「もちろん、任せて」



「ガンダァァァァァァァァァァァァム!」


「我、至高の玉座にて天地を統べる者なり…光あれ!」


「待たせたわね!マリオ!」


「このピンチ…切り抜けましょう!」


「世界のピンチなら負けられないわ」


「ウェポンアーツでフィールドを壊します!」


「この世界の為に…!」





異世界、最大の驚異 月影 満月
三人は立ち向かうが圧倒的な攻撃力でやられてしまう…
トドメを刺そうとするがひとふりの刃がムーンライトセレナーデを断ち斬る!
だが、それでも電子の謡精が生み出し続ける電子障壁(サイバーフィールド)が立ち塞がる!
果たして電子障壁を破壊し月影満月を倒せるのか!


「もう、お願い・・・やめてっ…!助けて…………….!」



少女の願いは電子の波になり天から舞い降りる天使ーー。



マリオ「次回【蒼の彼方 〜最期の翼望〜】」