魔理沙「おっーす、夢美 材料届けに来たぜ☆」
夢美「あー、サンキューそこら辺に置いといて」
魔理沙「しかし、こんなの欲しがるなんてお前だけだよな・・・」
大きな袋をドサッと置いた
夢美「そうだろうか?正直、どう思う?」
魔理沙「うーむ、ドン引きだぜ☆」
夢美「魔法道具と魔法の食べ物って大体こんな感じじゃないのか?」
カバンから模様がついたクッキーとかボックスを出した
*なかよしクッキー
材料を変えると効果が変わる 食べても美味しいし仲良しになる
(例えば、恋とかね 後二つ忘れた)
魔理沙「なんだろう、次元が違う気がする・・・とりあえず説明を頼む」
夢美「んじゃ、適当に」
魔理沙「適当なのか・・・」
夢美「えーと、このボックスはジュエリーボックス」
魔理沙「それって、無限に宝石を作れたりするのか?」
夢美「いや、これはざっと言うと等価交換だね」
魔理沙「なんだ、違うのか・・・」
夢美「最低条件は宝石を3日を食べさせること」
魔理沙「へぇ・・・って、以外とキツいな」
夢美「宝石の値段が高ければ高いほどお別れする時に宝石を置いてどっか帰る効果だね・・・あの時はダイアモンドが部屋にばらまかれて片付けるのが大変だったよ」
魔理沙「なるほどな・・・相当な金持ちじゃないと出来なさそうだ・・・あ、なぁこれ食べてもいいか?」
夢美「それ、魔法の食べ物なんだけど」
魔理沙「あぶねっ!」
夢美「ビックリパイだよ、それ」
魔理沙「これが?確かに、魔力が降りかかってるな・・・」
夢美「また作れるから食べていいけどね」
魔理沙「感謝っ!・・・って、うわぁ!?」
*ビックリパイ
焼く前に文字《Yahoo!》とか《カカロットォォォー!》とか《カウントリードした!》とか《ゴムゴムの~》とか《ザケル!》とか色々と込める事が出来る。かなり面白い魔法の食べ物
(注意事項:クラッカーみたいに爆発します)
夢美「ね、ビックリしたでしょ?」
魔理沙「ね?簡単でしょ?みたいなノリだな・・・本来のこと忘れた・・・さっきっからなにやってるんだ?」
夢美「あ、ケーキ焼いてたんだった」
魔理沙「まずくないか?」
夢美「セーフ」
魔理沙「なんか、凄い音がするんだが?」
夢美「更に、セーフ!」
魔理沙「忙しいな、手を貸そうか?」
夢美「魔法語、分かりますか?」
魔理沙「魔法語?それはなんなんだ?」
夢美「これ」
本を取り出した
魔理沙「うむむ・・・こんなのがあったのか・・・知らなかったぜ・・・」
夢美「うーむ、なら私がやるからゆっくりしていってね」
魔理沙「分かったぜっ」
夢美「えーと、イタズラ羽ペンはこれがあーしてこうなって」
*イタズラ羽ペン
(インクはルビーを使用している)
地面に踏んだら転ぶ魔法陣を描く事ができ30人程人を転ばすとイタズラ大魔法陣が世界に張り巡らされるキーラの光輝くあのビーム並みに面倒な魔法
これ、地味にムカつく魔法
魔理沙「なるほど、魔法版 転ばし屋だな!って、なんだ!そのケーキ!?」
夢美「あーこれ?恋するケーキと魔法服だけど?」
魔理沙「なぁ、恋って魔法で解決するものなのか?」
夢美「飾りにか使ったことナイナァー」
魔理沙「ちょっと怪しいな」
夢美「使ってないよ、食べると恐ろしいからねあれ」
魔理沙「マジかよ、恐ろしいな」
夢美「まぁ、これは・・・どうしよう?」
魔理沙「何故作ったし」
夢美「ラッキーチャーム作ってノリノリで別の作り始めてた」
*ラッキーチャーム
とりあえず作って損はない
幽霊に向けて富竹フラッシュが出来たり運勢が色々上がるが逆に下がる物もある。すっごーい魔法のアクセサリー
ただし、輝きを失うと意味なしになる
魔理沙「なぁ、これ私にも作ってくれないか?」
夢美「良いけどエメラルドは自腹でね」
魔理沙「なんだ?駄目なのか?」
夢美「まぁ、いっか・・・なかなか出番あげられてないしいいよ」
魔理沙「よっしゃー!」
夢美「あれ?ここに置いてあったケーキはどこへ?」
魔理沙「さぁ?言っておくが私じゃないぜ?」
夢美「まぁ、いっか☆」
魔理沙「いいのか、それで」
だが、後に魔法道具が全て消えたのは内緒