最近雑談しかしてないね。ダーズ編が思い付かないです、困りましたね(´･ω･)
思い付くまではこれしたいなぁ･･･休憩時間が長すぎる様なのんびりの様な･･･あ、始まります。
｢ここに居たのですね、レイン｣
日傘を差した真っ白な少女は眠り転けてた少年に向けてそう言った
レイン｢ん？･･･あぁ...エーテル？ごめんごめん、ちょっと寝ちゃてた...｣
エーテル｢そう言えばいつもここにいますよね｣
レイン｢どうしても家が嫌になるんだ｣
エーテル｢どうしでですか？｣
｢(のぉ、アース、これって絵柄的に駄目なのでは？)｣
レイン｢親がちょっとね｣
アース｢(仕方ねぇだろ！旅の途中で寄ったんだから！気づかれなきゃいいんだよ気づかれなきゃな！)｣
エーテル｢では、聞かない事にしますね｣
｢(なら、今すぐ帰るの手だよ？)｣
レイン｢そうしてくれると、嬉しいな｣
アース｢(桜花まで･･･だが、見届けるのもいいんじゃないか？ってな)｣
エーテル｢今日はお天気がいいですし寝てしまうのも分かります！｣
桜花｢(駄目だ、アースは動かない･･･ねぇ、エクスどうにかしてよ)｣
レイン｢キミはちょっと難しいんじゃない？｣
エクス｢(青春じゃないし良いのでは？)｣
エーテル｢ベッドで寝ちゃうんですー！｣
桜花｢(えぇ･･･)｣
＊三人の姿はレインとエーテルには見えておりません
レイン｢あはは、まぁまぁそんなに怒らなくていいじゃないか｣
エーテル｢ですね！･･･あの、聞いてなかったのですがここは昔どんな所だったんですか？｣
レイン｢ここかい？ここは昔、教会だったんだ｣
エーテル｢教会･･･？｣
レイン｢うん、昔は華やかだったんだけどさ･･･今は、忘れ去られてしまってるんだ｣
エーテル｢そうでしたか･･･あら？｣
一枚の写真が落ちてきた
レイン｢どうしたんだい？｣
エーテル｢あの、これ｣
レイン｢随分古い写真だね、結婚式かな？｣
アース｢(･･･ん？あ、あれは･･･)うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！｣
《ｶﾞﾗｺﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ》
エクス｢ぬぉぉぉぉ！？大丈夫であるか！？｣
桜花｢ちょっと、二人ともうるさい！｣
二人｢･･･｣
三人｢･･･あ｣
エーテル｢皆様！居たんですね！？｣
レイン｢もしかして、ぜーんぶ聞いてたの！？｣
アース｢それよりも！それを貸してくれ！｣
エクス｢古い写真を見てから急変したのである！｣
アース｢これ！俺の父さんと母さん！｣
全員｢え？ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ！？｣
桜花｢これが･･･｣
エーテル｢アースさんの･･･｣
レイン｢両親だって！？｣
エクス｢桜花よ、'これが'は失礼なのでは？｣
アース｢あぁ！そうだよ！そうなんだよ！すっげぇ！まさか、こんな所にあるなんて！家宝にするぜ！｣
桜花｢え、それでいいの？｣
エクス｢桜花よ、時と物よっては家宝が変わってゆくのだ｣
桜花｢なんか、おじいちゃんみたいだね｣
エクス｢違うっ！まだ若いぞっ！｣
レイン｢てか、アース！こ ん な と こ ろ とか言うなっ！｣
エーテル｢もう、収集着きませんね？｣
アース｢じゃあ、俺たち帰るんで！｣
桜花｢ゆっくりしていってね！｣
エクス｢では！さらばっ！｣
三人は帰ってった
エーテル｢あ、もうこんな時間･･･すみません、私は帰りますね｣
レイン｢待ってくれ！｣
エーテル｢なんでしょうか？｣
レイン｢外危ないし送って行くよ！｣
エーテル｢いえ、翔んで帰るので大丈夫です｣
彼女は笑顔で翔んでった
レイン｢空を翔べるなんて便利だなぁ･･･さて、僕も帰ろうっと｣
終わりでーす
【場所:桜吹雪街 離れの森 寂れた教会】
教会全体的に苔が入ってる･･･長年放置されてた様だ。
右のドアが外れかけている 左のドアは外れて倒れている
屋根が真ん中から崩れいて壁もボロボロ酷い状態
ステンドグラスは姿を保っている
椅子は全部で6つある。
1は(アースのせいで)半壊
1はちょっと壊れてる
1は木が腐って真ん中辺りが壊れている
1は左半分崩れ
1は椅子の両方にとって？みたいなのが壊れている
1は新品同様 最近置かれた様な新品
