yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

短期茶番 その29【勝利とは、手数とは限らない。(タッグバトル大会編)】

【前回の話】

短期茶番 その28【第1回戦目 タッグバトル 組み合わせ発表】 - yumemi902’s blog

 

それと、画像頻度は場合によっては減少しますので悪しからず

 

始まります

 

 

ジェイソン「第1回戦目は」

 

4組目 ネス&ウォル

vs

5組目 メイドさん&GV

 

 

紫「あら、面白い組み合わせね。ちなみにメイドさんはレイチェルって名前あるらしいわ」

 

イヴ「あれがメイドさん!初めて見たわ!」

 

ジェイソン「話を伺ってみたいところだな!」

 

紫「好奇心旺盛で宜しいのだけど、しっかり実況ヨロシクね」

 

二人「ああ!(ええ!)」

 

 

【控え室】

 

ネス「よーし、頑張ろう!ウォル!」

 

ウォル「子供まで戦うんだな」

 

ネス「子供だからといって舐めたらこの世界、終わるって」

 

ウォル「それもそうだな」

 

 

【控え室2】

 

GV「え、メイドさんも戦うのかい?」

 

メイドさん「なんか文句あるにょろ?」

 

GV「あ、いや、珍しいなって」

 

メイドさん「なるほどー!でも足は引っ張らないから安心してほしいな」

 

 

【実況解説席】

 

ジェイソン「両者整ったそうなので」

 

イヴ「試合開始!」

 

────────────────────

 

メイドさん「先手必勝!」

 


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メイドさん「我に加護をー!」


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メイドさん「とぅやっ!」

 

ネス「鉄球飛んできたけど、跳ね返すよ!」

 

メイドさん「な、なぬー!?弾き返されたー!?」

 

ネス「そもそもこれ、飛び道具なの!?」

 

メイドさん「判定が分からーん!」

 

GV「とりあえず…ロックオンしてから」

 


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ウォル(ジョブ:パラディン)「無駄だ!」

 

GV「盾か…!それなら・・・」(ギドラ→ナーガ)

 

ネス「(メイドさんなら軽くあしらえそうだし)」

 


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ネス「PKファイヤー!」

 

GV「え?雷が・・・こっちに飛んできた・・・?」

 

メイドさん「えい!」

 

ネス「あ!」

 

GV「ありがとう!貫けっ!」

 

メイドさん「お安い御用でーす!」

 

ウォル「なんども同じ・・・っ!?(盾を貫く球…いや、針!)」

 

 

説明しよう!

ナーガはチャージするとこによって盾や敵を貫通しながらロックオンしてくれるのだっ!

最大ロックオン数5なので、結構使いやすい!

装備次第ではチャージが早くなるのぞ!

 

メイドさん「しかし、この子めちゃくちゃ弾いてくるにょろ!」

 

ネス「バットが反射付きだからね!」

 

メイドさん「な、なんですとー!?この、真っ直ぐにしか飛ばない聖なる鉄球だから弱点ないかと思っていた!」

 

ネス「ええーと、どっかのヴァンパイアハンターが持つ聖なるムチみたいにはできないの?」


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メイドさん「確かにハンターの一族のところから来たけど・・・」

 


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メイドさん「・・・それは無理な話ですなぁ〜」

 

ネス「えーーーーーーーーーーーーー」

 

メイドさん「えーーーーーーーーーーーー?」

 

GV「ロックオン雷撃!」

 

ウォル「!?」

 

◆ネスは テレポートα を試みた!

 

メイドさん「わっ!」

 


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ネス「させないよ!サイマグネット!」

 

GV「な!?そんなのありか!?」

 

メイドさん「てーーい!」

 

ウォル「盾でしっかり弾く!」

 

メイドさん「いっやぁーんこれ以上いぢめないでほしいにょろーー!」

 

ウォル「………なあ、他に武器はないのか?」

 



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ビフォー・・・

 

メイドさん「何言ってるのさ!」

 


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アフター!

 

メイドさん「鉄球一本だよ!」

 

ウォル「な、なんだって・・・」

 

ネス「"エネルギー系の飛び道具"は全部頂き!」

 

GV「それじゃあ、今の攻撃は全て・・・」

 

ネス「もちろん、回復に変換!」

 


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ウォル「ならこれでどうだ?ジョブチェンジ 剣聖」

 

Mobius FF - 剣聖 / Sword Saint Theme - YouTubeyoutu.be

 


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ウォル「オーバーヒート!」

 

メイドさん「させない!ここで、止める!」

 

ウォル「ぐっ!技発動時を狙っただと!?」

 

メイドさん「およよ?こんな力無かったのにいつの間?」

 

GV「発動キャンセル?」

 

ネス「んー、この世界よくわからない力がたまに追加されていたりするから気にしないほうがいいよ」

 

ウォル「迷惑すぎる…が、アビリティカードは一緒らしいし」

 

メイドさん「なんだか、気になるにょろー」

 

GV「・・・(なんにもされてなくてよかった)」

 

ウォル「気を取り直して…」

 

GV「ぐ、グダグダだ・・・」

 

ネス「なんだ、いつものことだね(真顔)」

 

ウォル「行くぞ!」

 

ネス「全力で援護するよ!PKサンダー」

 


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メイドさん「うわー!サンダーが邪魔をする!」

 

GV「厄介だな・・・!」

 

ネス「PKフラッシュ!!」


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メイドさん「うわーーーー!」

 

GV「眩しいっ!」

 

ネス「なんかさ、こういう役割だよね…ボク」

 

ウォル「だがこれで決められる!俺の流儀で極めた剣だ!」

 

 

〘斬剣〙

 

 

構えて、刀飛び宙に跳び 刀で空を薙ぎ払い

 

ウォル「死にゆく至りをも 断ち斬ろう・・・!」

 

メイドさん「ウボォア…」

 

GV「うわっ!?」

 

地面に降り ゆっくり納刀する────

 

メイドさん「いやーん、死んじゃうぅ!」

 

GV「まだ、負けるわけには・・・」

 

ネス「す、凄い…!」

 

ウォル「畳み掛けるぞ!」

 

ネス「もちろん!」

 

メイドさん「まだまだ、負けるかぁ!」

 

GV「しかしここからどうやって逆転すれば…?」

 

 

ネスが持つあのサイマグネットって技はf:id:yumemi902:20210912061048j:image

エネルギー系の攻撃を全て回復へと変換することが出来るみたいだ・・・

 

いや待てよ・・・

"エネルギー系の攻撃"じゃなければ回復はされない

それかロックオン雷撃をせずに"オロチ"とかで場を乱してから"デュラハン"だけで場をしのいで・・・

 

・・・いや、そしたらまたあの必殺技を相手に使われて今度こそ押し切られる!

 

だとするなら僕が持っている攻撃系のSPを全部使って…いや、回復を待ってる時間は無い…

今僕が持っている技は・・・全部持ってきてよかった!

 


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SP1を使ってて僕の周りを円で囲み敵を一掃することが出来る「ライトニングスフィア

 


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SP2消費することで、敵に強力な物理攻撃が出来る「スパークカリバー

 


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そして、SPを全部使うことで全体攻撃が出来る「ヴォルティックチェーン

 

これだ!ヴォルテックチェーンを相手に撃ち込めば防御だろうがなんだろうが貫けるはずだ!

だけど、どうしよう・・・発動タイミングが分からない…

 

メイドさん「ちょっとちょっと!あんた、ボーッとしないでよ!」

 

GV「ごめん!」

 

メイドさん「考えていたってことはなにか策があるのかな?」

 

GV「いや、ない………かな…」

 

メイドさん「あ!それなら、なんかこうバラバラと暴れてくれないかな?」

 

GV「?」

 

メイドさん「それで、ドサクサに紛れて鉄球に向かってその針を撃ってほしいにょろ!」

 

GV「!?………分かった!なんとかやってみるよ」


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ウォル「パラディンにチェンジ メナースロアー!」

 

メイドさん「これ以上は当たりたくないとぅやぁっ!」

 

ウォル「その攻撃は、見切っている!」

 

メイドさん「なんですと!?」

 

GV「迸れ!"蒼き雷霆(アームドブルー)"」


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GV「マンダラー!」

 

そう言うと蒼雷の玉は回りながら遠ざかる

 

ネス「えー!なにそれ知らない!知らない!」

 

ウォル「うおっ!?」

 

GV「オロチ!」

 

ダッシュしながら針をガンガン飛ばしていき

 

ネス「あ、これ間に合わなi……痺れるるるー!」

 

ウォル「ぐっ……!」

 

メイドさん「まだまだぁー!」

 

ネス「わっ!?」

 

GV「穿け!」

 

二人を避けるように鉄球へと当たりロックオンされる

 

メイドさん「我に加護をー!ていや!」

 

GV「雷撃麟!」

 

ウォル「電力の道ができた!?」

 

ネス「ま、マヒが辛い…!」

 

ウォル「なっ、そこで麻痺はキツイな…」

 

メイドさん「我に加護をー!」

 

GV「このチャンス物にする!迸れ!"蒼き雷霆(アームドブルー)"!」

 

 


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ネス「しまっ・・・!」

 

ウォル「集中攻撃のバフが間に合わな………」

 

GV「悪いね、ヴォルテックチェーンは全体攻撃だ!」

 

二人「No!(ぐあああああああああ!)」

 

メイドさん「へっへーん!チョロいもんだぜ!」

 

GV「か、勝った!メイドさんの奇策が無かったら危なかったよ」

 

メイドさん「だから言ったよね、鉄球だけだけど足は引っ張らないからって」

 

GV「それに、鉄球一つでここまでやれるのか…」

 

メイドさん「ま、聖なる手榴弾があったんだけどね!」

 

GV「・・・ ・・・ ・・・(困惑)」

 

メイドさん「ニンニクもあるにょろ!」

 

GV「・・・ ・・・ ・・・よし、寝よう」

 

────────────────────

 

ジェイソン「勝者 メイドさん&GV!」

 

イヴ「初戦から凄い戦いだったね!」

 

紫「まさか、あの鉄球にロックオンするとはね・・・てか、敵判定出来たのね?」

 

ウォル「負けたな」

 

ネス「負けたね」

 

エコー『簡素ね〜もっと悔しがってもいいのよ?』

 

ウォル「実力と知恵で負けたんだから悔しがる理由なんてないだろ?」

 

ネス「そうそう、手数はあったかもしれないけど少ない手数で圧倒されたからね!」

 

エコー『ふーん・・・』

 

ネス「でもなんて言うか…ここ、イス多いいね!?」

 

イヴ「喋れる時間を設けている・・・らしいよ」

 

紫「暇になると思うし、ね?」

 

ウォル「なあ、控え室って」

 

ジェイソン「次に使うからね…あのさ、さっきっから気になってたのだけどこの小さな人は?」

 

イヴ「ああ、ずっと気になってたけど小さい人もいるんだね」

 

ネス「(あ、飛んでるのは無視なんだ・・・)」

 

エコー『そうだった!ここはパラミティアじゃないから他の人にも見えるんだったわ』

 

ウォル「ただのつきまとってくる妖精だ」

 

ジェイソン「妖精?」

 

イヴ「これが妖精・・・!」

 

エコー『もーちょっとウォル!言 い 方 !!そこ!これって言わない!』

 

ウォル「ちょくちょく姿を変えるしな」

 

エコー『ファッションよ!ファッション!』

 

(エアリスエコー アナザーエコー好きだったなー・・・)

 

イヴ「二人は仲がいいんだね!」

 

二人「『良くない!』」

 

ジェイソン「じゃ、次行こうか」

 

イヴ「そうだね、次のチームは」

 

 

14組目 ロロナ&ステルク

vs

3組目 メイア&大空太陽

 

 

紫「錬金術士と騎士ね、後は・・・」

 

ウォル「メイアだと!?」

 

エコー『ちょっとちょっと!碧の魔女参戦してるなんて聞いてないわよー!』

 

紫「知り合いなのね?」

 

ウォル「まあ、そうだな・・・」

 

イヴ「それで、隣の人は…」

 

ジェイソン「えーと、別世界の住人の人だったかな?」

 

 

 

ネス「縦なんて今まで見たことない!」

 

ウォル「確かにな、いつもは横なのに」

 

紫「それじゃ、次回に続くわ」