ネス｢ねぇ、マリオ｣
マリオ｢なんだ？｣
ネス｢これ、僕達じゃないとダメかな？｣
マリオ｢やらなきゃ駄目だろうな、全員敵なんだからさ｣
ネス｢分かったよ、僕達が頑張らなきゃいけないんだよね？｣
マリオ｢あぁ、行こう しかし、まさかカービィ代行になるなんてな｣
ネス｢原作ではそうじゃないかな｣
マリオ｢それは言っちゃダメだ｣
爆発が最初である
そう、これこそが無名の物語である･･･
あの世界の時は通常だがこの世界はあの本によって繰り返される運命
俺達は･･･あいつに勝てなかった
あの世界では最高指導者に終焉の者にも勝てた
でも
この世界では･･･
ようやく、この時を待ってた！
全てが終わった！
僕はね、この時と君の光が欲しかったんだよ！
ずっとずっとずっーと昔から！あははははは！これで、君と僕はずっと友達！
さぁ、これで君達が勝てる世界線は無くなった！
創造心も破壊心も禁忌も光の化身も闇の化身そして･･･希望の光すらもいなくなった･･･
君達は何も出来ずにフィギュアに戻ってもらうよ
だって、もう、勝ち目なんて無いんだから！
最後の見せしめとしてこーんな何もない世界にこいつを落とす
あ、そうだ
これだけは、貰っておくよ
君にとっては大切な物だったしね･･･
じゃあね、唯一の負け筋･･･
これは、光を･･･いや、魂を取られて闇すら落ちれなかった者が描いた
無名の物語
最後の最後に落ちた物語
ダメダメな物語
希望が絶望に変わった物語
雑で適当な物語
光を取り戻した物語
全てを救う物語
逆転の物語
の、話である･･･
