yumemi902’s blog

不定期更新茶番、稀にゲームの話もしてるよ。【→注意事項】キャラが原作や公式の設定とはかけ離れていたり/キャラ崩壊/パワーバランス崩壊/クロスオーバー/ギャグ&シリアス路線。ご都合主義、自己満足、支離滅裂、意味不明で目的が忘れ去らるし物語が成り立ってないです、ぶっちゃけノープランです。こんな感じのブログです、無理な方は迅速かつ的確なブラウザバックをお願いします

長期茶番 〜世界物語 5〜【女神の願いと約束】

【前回のあらすじ】

GV「マリオが事件を解決するまでお世話になります、霊夢さん」

霊夢「ええ・・・よろしく」

マリオ「オレ任せ!?」

GV「この調子だといつか出撃とか制限来そうだし… 」

シアン『そうそう…』

紫「博麗大結界があるとはいえ…ここがいつまでも安全とは言えない…だから早めに手を打っておかなくちゃいわね」

マリオ「ところで夢異世界に行けるのか?」

GV「夢異世界って僕達が前に戦ったあの…」

シアン『あれは大変だったわね・・・』

霊夢「あれは大掛かりの戦い、たくさんの協力があったからこそ守れたあの夢異世界ね」

マリオ「あれは本当に嬉しかったな」

紫「残念だけど夢異世界には行けないわ…」

マリオ「なんだと!?」

GV「…敵も考えたね」

霊夢「あんたでも行けないところってあるのね…」

紫「そうねー、夢異世界の関連者またはそれに関連する物がいないと駄目みたいよ?」

霊夢「そう・・・あ、でも」

マリオ「(そうか…あの時…あの事件…『誰かに呼ばれた』ってのはあいつの召喚が無意識に発動してたのか…)」

紫「そうね、月影夢美が消えた今あの夢異世界に繋がるのが無いのよ」

GV「あ、でも僕を呼んだのは別の人だったな」

霊夢「その人は…?」

GV「さあ……」

マリオ「手掛かり無し!やっばいなぁ…」

紫「本当にね…」

マリオ「あ・・・」

霊夢「そう言えば・・・」


ある世界で出会った一人の少女を思い出す
私、環崎 美月(カンザキ ミツキ)
マリオと霊夢はその言葉を思い出す
生前の彼女と容姿も似てるしもしかしたら…!


マリオ「なあ!」

霊夢「紫!」

紫「ななな、なに!?」

二人「あの世界に連れて行ってくれない(か)!?」

紫「え、ええ…いいわよ?」

GV&シアン『?』


【はじまります】

「女神!大変です!」

《『分かっております…これは一本取られましたね』》

「はい、しかしまさか関係者が生きていたとは」

《『いえ、転生者ですよ』》

「今時の流行り物ですかねぇ… 」

《『異世界や転生ですからね…』》

「はぁー、確かにやりやすいですけどね」

《『いつか使い古されますって』》

「悲しいですね…」

《『そうですね・・・』》

「それではどうしましょうか?」

《『無論、関連者を消しなさい』》

「御意!」

そうして姿を消す

《『さて、そろそろ完成するはずです…』》

「もちろん、完成しますよ」

《『ご苦労様です』》

「いえいえ、私達は貴方の子なのですから」

《『そうですね・・・では、戻って休みなさい』》

「はい」

《『油断はしないわ…力がまだ戻ってないけど…充分行けるはずです…』》


宇宙〔そら〕を見上げる。閉じられてる目は暗くても視える
約束、ぼんやりとしたこと
願い、それもぼんやりとした
儚い、記憶は色褪せている


【さあ、早く早く世界を崩壊〔再生〕して】


世界は望む、例えそれが貴方様の願いなら


ところで・・・



「なんで、貴方は世界の崩壊を」

《『何故、貴方は世界の再生を』》


【くだらない世界〔茶番世界〕に終末を】


二人〔「それがあなたの約束 そして、何故望むのですか(かい)?」〕


【それが究極の終わり】


《『それでは貴方の約束…この私の願いとして叶えて差し上げましょう・・・!』》


そう言って閉じてた目を開ける
その頃、場所は変わって・・・



蒼子「・・・」

「あら、どうしたのかしら?」

蒼子「いや〜ちょっと不安でさ」

「そう…でも悪いわね。相談はできないわ」

蒼子「え〜なんで〜?」

「今回はドラゴンを迎えに行かなくちゃ行けなくなったわ」

蒼子「ドラゴン?」

「そう、ドラゴン」

蒼子「へぇ〜…まだいたんだあいつ」

「・・・ええ…いるわ」


【次回予告】


マリオ「なあなあ、GV」

GV「どうしたんだい?」

マリオ「第七波動〔セブンス〕ってなんなんだ?」

霊夢「それ気になるわね、魔力でもなければ神力でもなさそうよね?」

GV「口で説明するのは難しいな…」

シアン『そうね・・・私のこの姿も第七波動の翼〔チカラ〕なんだよね・・・』

GV「僕は蒼き雷霆〔アームドブルー〕シアンは精神感音能力もとい電子の謡精〔サイバーディーヴァ〕だね」

霊夢「へー・・・そんなのがあるのね…」

マリオ「なんか、難しそうだな」

GV「そうだね、それなら実戦したほうがよさそうかな」

マリオ「お、やるか?」

霊夢「ちょっと、簡単に手の内を晒さないの」

マリオ「まあそうだよな」

GV「確かに・・・どこかで見られてる可能性がある…盲点だったよ」

霊夢「じゃあ、作戦会議しましょうか」

GV「ですね!」

マリオ「おー!」




紫「…アイテム袋、取りに行かなきゃね…」


次回【再会の為に】