【前回のあらすじ】
ロック｢･･･｣
鍋を見ていた
雪｢･･･こたつ、温い｣
モルフォ｢･･･｣
マリオ｢なぁ、まだか？｣
ロック｢･･･｣
もう、既に何十回以上も聞いた言葉だ。そろそろ鬱陶しくなってきた･･･
マリオ｢なぁ･･･うおっ！｣
雪｢二人とも暴れるな｣
ロック｢あんまりうるさいと･･･怒るよ？｣
マリオ｢すまん｣
ロック｢許すよ｣
モルフォ｢優しい世界｣
【始まります】
雪｢さて、待ってる間話す？｣
マリオ｢いやぁ、不覚だったな...あれは｣
雪｢でしょうね...月影家当主自ら出るなんてね｣
ロック｢あの強さ･･･段違いだったよ･･･｣
モルフォ｢そうね...マリオが機転を作ってくれなかったら危ながったわ...｣
マリオ｢獄炎は体力が多く削られるようになったからな....維持ができなくなった....｣
ロック｢本当になにがあったの？｣
マリオ｢いつか話せればいいと思ってる｣
モルフォ｢･･･あ、鍋｣
ロック｢え？あ！｣
雪｢おーい･･･まぁ、いいか｣
ロック｢ええ･･･あ、できたよ！煮込みうどん｣
マリオ｢おおおお！待ってました！いただきまーす！｣
モルフォ｢いいなぁ･･･｣
ロック｢･･･食べる？｣
モルフォ｢じゃあ、府陰気だけでも｣
雪｢府陰気･･･ねぇ｣
モルフォ｢べ、別にいいじゃない！｣
二人｢いただきまーす！｣
マリオ｢これは･･･うまいッ！｣
ロック｢あはは･･･大袈裟だよ･･･｣
マリオ｢自信持て、家庭用ロボットよ｣
雪｢家政婦にならないか？｣
いつの間にか手を握ってた
ロック｢ちょっと待って･･･それぐらいで家政婦になっても困るかな･･･｣
雪｢そうか、ま、それはお前の考えに任せるとして･･･｣
ロック｢う、うん･･･絶対ならないけどね｣
雪｢決意が固いな、どうする？｣
マリオ｢もう一度勝負だな！｣
雪｢バカ野郎、死ぬつもり？｣
ロック｢無策はダメだよ！せめて、勝てるかどうかぐらいは考えなくちゃ！｣
マリオ｢だよな、なので突撃作戦をしよう｣
ロック｢ええ...｣
雪｢いや、いい判断かも...警備が恐ろしく厳しいんだ｣
ロック｢そうか、その時にスピードで押しきってしまえば...｣
雪｢窓に突っ走ってしまえば割れるからな、ステンドグラスがある｣
マリオ｢ふむふむ、後はなんかあれば｣
ロック｢もし、やるなら...スケボーはイヤだよ｣
マリオ｢だろうな｣
雪｢少年よ....一体、なにがあった｣
ロック｢簡単に言えばジャンプ&スライディングだよ｣
雪｢ふーん...｣
マリオ｢(ああ、あの鬼畜ステージか)｣
雪｢ん？なんで外を見てるんだ？｣
ロック｢ううん...なんでかな...｣
マリオ｢早く食べないと無くなるぞ｣
雪｢おい！待て！｣
ロック｢待ってー！｣
《数分後》
三人｢御馳走様でした！｣
雪｢さて、作戦を考えなくてはな｣
モルフォ｢そうね･･･まあ、私の力があれば大丈夫だよ！｣
ロック｢頼りにしてるよ｣
『ああ、頼りにしてるよ』
モルフォ｢･･･｣
マリオ｢どうした？モルフォ｣
モルフォ｢なんでもないの｣
マリオ｢よーし！じゃあ、考えるか！｣
雪｢ええ｣
【次回予告】
マリオ｢俺の3DSはどこだよ！｣
モルフォ｢落ち着きなさいよ･･･｣
マリオ｢行くぞ！しっかり捕まれよ？ロックマン！｣
ロックマン｢う、うん！(勝手にライドチェイサー借りちゃたけどいいのかな)え、なにそのスピード｣
マリオ｢行くぜ！｣
ロック｢まっ･･･ああああああ！｣
モルフォ｢ちょっと待って二手に別れるの？危険じゃない？｣
マリオ｢安心はできないが･･･効率重視派だっ！｣
ロック｢迷わず左に行った！？｣
【雑談こーなー】
リュウ｢二人とも大乱闘はどうだ？｣
テリー｢格闘もいいが吹っ飛ばしもいいなっ！｣
ケン｢ここには強いやつらが集まる･･･気を引き締めて行こうぜ！｣
テリー｢なんで、今これを？｣
ケン｢なんとなくだろうな｣
リュウ｢ああ、なんとなくだ｣
二人｢･･･｣
次回【霧時計/後編】
ゆっくり｢次回もゆっくりしていってね！｣
そして
